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映画を見たい時、何を見ようか迷ったことはありませんか? ここは、そんな人たちに見てほしいサイトです。 |
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日本映画:517本 ビデオ作品:36本 |
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1:沖縄狂想曲 「沖縄戦」に取り組んできた太田監督が遂に、禁断の沖縄の「戦後」に斬り込み!観光しか取り上げない本土のマスコミが報じない事実に、衝撃の連続。北方領土問題まで繋がるとは思わなかった。米軍基地存続の裏側には怒りと共に、監督消されるんじゃね?と心配になります。 2:機動戦士ガンダムSEED:FREEDOM 登場する勢力が多くて、初めのうちは設定が掴みづらい。中盤、敵がはっきりしてきてから俄然面白くなり、TVシリーズ同様熱く入れ込んでしまいます。ファーストガンダムのMSのセレクトが意外で嬉しい(アスランがアレに!)。クライマックスはTVシリーズと同じTMレボリューションの曲で感涙! 3:オッペンハイマー 原爆開発のくだりは順当に描かれるけど、その前後のお話は時間がいろいろ交錯し、キャラも多いので分かりづらい。しかし行き過ぎた技術の兵器を作ってしまった科学者の苦悩と、科学者を食い物にしようとする人々との戦いは伝わってきます。広島を描いていないという批判があるようだけど、被害は語っているし、広島の話ではなくオッペンハイマーの話なのだから、批判は的外れ。ラストは観客に問いかけているようで、ノーラン監督今回もよく作った! 4:デューン:砂の惑星 PART2 「駄作」と言われる85年版も結構好き(特に音楽)。それはともかく、パート1からさらに広がった世界観は大いに見もの。スケールもストーリーも2作でやったことでちゃんと語られることになったけど、原作シリーズは長いしまだ「続く」。「宗教」を利用する民衆の取り込みはまるで今の世界を見るよう。 5:鬼太郎誕生:ゲゲゲの謎 昨年からロングラン。そんなに面白いのか?と見てみたら道理。昭和の日本の田舎を舞台とした、おどろおどろしいダークアクションファンタジーとして実に面白く、泣けるシーンもあり。ただ主人公と鬼太郎の関係が絵のみで語られてよく分かりませんでした(別の作品で分かるのか?)。野沢雅子さんが目玉おやじなのに驚き。 6:ゴジラ−1.0 「三丁目の夕日」のリベンジなのか、何故戦後すぐが舞台?と思うけど、これまでのゴジラシリーズや「シン・ゴジラ」と違う方向性は新しいし、話自体も面白い。ゴジラを倒す作戦はそれらしいものを相当考えたんだろうなあ、と制作側の苦労を慮ってしまいました。クライマックスの神木クンは神木隆之介史上?最高にかっこいい!ラストの娘の扱いが、ちと雑に見えてしまったとこだけ残念。 7:ゴールデンカムイ 原作コミックは読んでないけど、十分に楽しめます。山崎君はいつも通りな感じだけど、ちゃんとキャラにハマっているのでは。原作は長いので、やはり「続く」で終わり。あとはWOWWOWで見ろ、てことで。 8:ウルトラマンブレーザー THE MOVIE:大怪獣首都激突 「ウルトラマン」の映画版は「究極怪獣」登場パターンが多いけど、それを見越して、ひっくり返したような設定が面白い。父子愛の描写のおかげで、TVシリーズを見てなくても熱く!感動できるシーンあり。 9:「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ 「刀鍛冶の里編」最終話と「柱稽古編」第1話を劇場用にリブート。TVエピソードは見てたけど、話の出来の良さと音響の凄さで再び感涙!「柱稽古編」はこの後の展開の凄まじさに比べれば、中休みの感じ。 10:哀れなるものたち ポスターアート通りの奇妙な世界観は見もの。「性」「セックス」でジェンダーを語るような内容で、主演のエマ・ストーンはかなり脱ぐしボカシもチラホラあるけど、あまりエロさは感じませんでした。ラストはかなりえげつないけど、因果応報という感じで不快にはならず。 11:猿の惑星:キングダム 人間側の方の「秘密」とそれに関わる猿たちの抗争の行方に興味を引かれ退屈しません。しかしこのラストだと前作で人間側に起こった事態は局地的なことだったのか?いづれ全面戦争になるのか…? 12:劇場版 君と世界が終わる日に:FINAL 中条あやみ嬢は冒頭で消えて(残念!)、竹内涼真クンの娘を奪還するお話。話の展開は予想通りだし、アクションも都合いい(ビルの周りにゾンビはいないのか?)けど、テンポいい展開で見てしまう。ラストはちょっと意外でした。菅田将暉は全く分からなかった。 13:オーメン:ザ・ファースト 怖いというより、誰が、どのように悪魔の子ダミアンを産むことになるのかという「謎」の興味で見てしまう。ダミアンを産む理由に社会状況を反映させているのが今ぽい感じ。ホラー史上名曲「アベ・サンターニ」が流れるしグレゴリー・ペックも顔出しがあるのは、ちゃんとエピソードゼロな感じ。 14:ゴジラ×コング:新たなる帝国 ゴジラ、コング、そして地底世界の人間たち、と3つの話がしばらく進みますが分かり難いことはない。未知の世界発見のロマンが感じられました。主人公はキングコングみたいな感じで、ゴジラは添え物みたいに見えます。「真の敵」は未登場のゴジラ怪獣を期待しすぎてがっかり。助っ人怪獣のあの形は「〇〇〇」て名前じゃなくて「ア〇〇〇ス」だろ!と昭和ゴジラ世代は怒!
15:陰陽師0 既に晴明は術など完成形で「0」という感じはしない。CGは全般的にいまいちな出来だけど(「ゴジラ−1.0」に人取られたか?)、術のイメージは面白い。しかしファンタジーを現実に寄せているところが強引に見えるし、キャラの心情もストーリーに合わせているようで肩入れできませんでした。晴明の親の意味なんてのも不明。 16:特捜戦隊デカレンジャー 20th:ファイヤーボール・ブースター ボスやスワンまで、レギュラーメンバー総登場は嬉しいけど、どうせなら変身してほしかった。高知名産巡りはタイアップ見え見えな感じで長すぎで、他の捜査の過程とかムチャクチャ。まあ変身&名乗りシーンはやはり燃えるんだけど。 17:仮面ライダー555 20th:パラダイス・リゲインド 真理はついに「アレ」になっちゃうし、草加もラストの方で別の「アレ」になるし、オルフェノクに救いは無いか。新登場の仮面ライダーミューズは面白いキャラだけど、心情の変化が分からん。クライマックスの巧の変身は痛快でした。 18:ボーはおそれている 個々のシーンは「この状況怖っ!」て思わせて面白いけど、1つの話にまとめると、何が何だかさっぱり分からなくなる。夢の話?とでも思うべきか。 19:君たちはどう生きるか ストーリーは追えるけど先の「風立ちぬ」同様、90年代の宮崎映画のような興奮は無し。面白いと思うイメージをそれらしく羅列しただけのように見えて、何が言いたいのかさっぱり分からない。何でヒットするのか不可解。 クレヨンしんちゃん:オラたちの恐竜日記 2Dに戻った「クレしん」は「ジュラシック・パーク」とコラボ。毎度泣かしてくれるかも。 キングダム:大将軍の帰還 今度で一応、映画版は終了でしょうか? |
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ここに書かれている映画作品の感想には、モノによっては「まだ見ていない人」「すでに見た人」の2箇所に分けてあります。 まだ見ていない人 感想を書いてある映画をまだ見ていないけど、これから見ようという人向けに、映画の詳しい内容になるべく踏み込まず、全体的な感想や、肝心の内容のバラしにならない程度に気付いた事を記しています。 すでに見た人 感想を書いてある映画を、すでに見た人向けに、どこのシーンが良い悪いとか、ラストがどうだとか、映画の詳しい内容に踏み込んで書いてあります。 よって、内容のバラしになっているので、映画をまだ見ていない人はこの個所は飛ばすことをお勧めします。 何故こんな2種類の分け方をしているかというと、自分は映画を見る前は、内容についてはなるべく白紙の状態で見たいからです。 ただし、それが料金に見合うかどうかくらいは事前に知っておきたいです。 ここは個人のサイトです。表示されている文の内容については、作者の独断と偏見にもとづいていることをご了承下さい。 ですからここでは「批評」という言葉ではなく、「感想」という言葉を使ってます。 |
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作成開始:1998/8/11