3月14日。
殿下出演、新ドラマ【ブスの瞳に恋してる】のエキストラに行って来ました。
堂々とサイトに載せていいのか、迷ったのですが、【仰天】と違って、禁止令も出ていないし、
特にネタバレするような場面でもないと思うので、載せちゃいます。
ということで、以下、当日、聖奈が書いた興奮&妄想レポートです。
お目目汚しですが・・・どうぞ!!


↓↓↓


行って来ました!!
【ブスの瞳に恋してる】エキストラ!!
ということで、レポート行きます!

今日の撮影は、おさむの先輩(船越英一郎さん)の出版記念パーティーで、
吾郎ちゃんがフィアンセとして連れてきた村上さんを笑う、というシーン。
不釣合いな上に、村上さんは、パラソルの帽子に、というブリブリな衣装。
それを、笑う、というシーンです。

10日(金)正午締め切りの募集で、連絡があったのは13日(月)。
前に【スマスマ ルーレット〜】があたったときはすぐに連絡が来たので、外れたと思い込んでいたら・・・
まるでお誕生日を狙ったかのように13日に合格が決定しました。
当日、会った方によると、通知が来たのは結構まちまちだったようで、10日のうちに来た方もいたようです。

集合は、AM9時で、拘束時間は9時間予定。
場所は横浜。The Club of EXCELENT COASTという結婚式場。
ここはサイトもありますので、見てみてください。
駅からすぐのところなんですけど、行ってビックリ。
すぐ傍には高速道路が走っていて、しかも隣はラブホテル!
これってどうなのよ。建物自体は綺麗なんだけど、ちょっと微妙。

所要時間がいまいち分からなかった聖奈は9:00ぴったりに正面入り口に到着。
なのに、誰も人がいない。一瞬焦ったものの、すぐにスタッフさんに声をかけられ、中へ。
外での待ち時間0分で、控え室に入れてもらえました。
勿論、中にはテーブルと椅子が。さすが、結婚式場なだけある。
エキストラも、観覧も、外で立って1時間待ちとか普通だから、今回はかなりの好待遇。

エキストラは総勢100名弱。
そのうち、半分は男性で、こちらのかたがたは、【芸優(?)】所属のプロのエキストラの方。
フジテレビクラブ参加は50名弱。

まだ、前の場所での撮影が終ってないので、待っててください、との指示あり。
これまたフジテレビクラブじゃないところ所属の女性エキストラさんに後で聞いたところ、その方たちは朝6:00集合で、
カフェでの撮影を先に済ませてきた、とか。でも、それには吾郎ちゃんは不参加だったそうです。
MEGUMIと村上さんって言ってたかな?

入り口付近の席で待っていたところ、開け放たれたドアから吾郎ちゃんの入りがちらりと見えました。
でも、本当にちらりでよくわからず。

それから、待つこと・・・多分30分も待ってない気がする。
その間、聖奈は喋りかけてきてくれた綺麗なお姉さんとおしゃべり。
この方、主婦の方で、特に吾郎ちゃんファンではなく、芸能人みたさに参加だとか(^^)
その後、ずっと一緒させていただけて、一人嫌いな聖奈は助かりました。
一人で浮かれてる聖奈を見守っていただけて感謝です★

スタッフさんがやってきて、シーンの説明があって、フジテレビクラブ会員の中から6人が選ばれて、
その中に聖奈とお姉さんもその中にえらばれたんですけど。これが吉と出るか凶と出るか・・・。

控え室を出て、いったん外に一瞬でて、すぐ横の建物に入ると、絨毯敷きの階段。
そこを吾郎ちゃんと降りてくる村上さんを見て笑う、というシーンを、ほかのエキストラさんたちより先に、【選ばれし者達】で撮影します。
練習→ドライ→カメリハ と噂で聞いていたように何度も繰り返します。

と、そこに殿下が!!
今回ね、正直ね、殿下、オーラ出してないんですよ。てゆーか、あれが彼のオーラなのかな?
いつの間にかいて、いつの間にかいないの(笑)
そのときも、おしゃべりしてて、ふと見上げたら階段の真ん中に光を背負って殿下がいました。

前髪下ろして、横髪は跳ねさせていないヘアスタイル。
黒のスーツに、黒の革靴。
白いブラウスのボタンは開けていて、中にブルーのスカーフ。
見つめる聖奈と見下ろす殿下♪

なんかね、後々みんなファンだって分かってくるんですけど、最初のほう、
「あれ?ファンなの、聖奈だけ?」
って感じなんですよ。じっくり見てる人も聖奈だけ(^^)
殿下がスタンバッてる横を、残りのエキストラの子達は通ってるのに、特に反応なし。何故?
後姿じゃ分からなかったかしら?

聖奈の立ち位置は、階段を降り切った所。
殿下は聖奈の前まで降りてきて、右のお部屋に入っていくというシーン。
村上さんに見立てたカメラに向けて、くすくす笑うシーンなので、村上さんは不参加。
殿下は最初のリハ(これがドライ?)では、動線を間違えるものの、ただ歩くだけなので、その後は問題なく進む。
といっても、それだけなのに、何度もリハとかするんですね。

これは、一日を通して思ったんですけど、本当に、ほんのちょっとのシーンが一日がかり。
同じシーンを、引きで撮ったり寄りでとったり、声入れてとったり、入れないでとったり。

なので、階段シーンも何回か。
その間、意外なことに殿下の周りには誰も人がいない。
これも、一日通して思ったんだけど、案外、殿下一人なの(笑)
あとで書くけれど、「来るなオーラ」を凄い出してたのもあると思うんだけど、宮部君も、午後は確認できたものの午前中は見えず。

で、殿下のシーンを撮ったあとは、エキストラの笑い顔の撮影。
「寄ります」とか言われて緊張!!

それがとり終わると、会場に入っていく2人をみんなが笑うシーン。
聖奈は殿下の後姿を見つめる役、ではなく、部屋に入っていった2人を覗き込む役。
このときは、中に入れた普通のエキストラさんたちのほうがいいかな、と思ったものの、
これまた、一日を通して、殿下って「カット」の声がかかると同時、パッと、本当に、瞬間パッと振り返って、立ち位置に戻るんです。
やっぱり、エキストラたちの中にいるのは嫌なのかな?
なので、「カット」の声がかかると、すぐ聖奈めがけて(笑)戻ってくるんですよ。これは結構美味しかった。
そのシーンは、すっごいいっぱい撮ったし。
しかも、その入り口はガラスがはめ込んだドアが観音開きに開いてるんですけど、待ちの時間にそこに自分の姿を映して見つめる殿下を見ちゃいました!!
やったね。

で、その後、入り口付近のエキストラさんも中に入ることになり、入るとすぐ左手の椅子に普通に殿下が!
座っていらっしゃいました。で、大あくびを目撃!(笑)らしくなく、手でふさぎもせずに、大あくび。
その後は、目を閉じて精神集中、はたまた居眠り?してみたり、お尻をぷりぷりさせながら、腰のストレッチしてみたり♪
なんかね、腰を回すんじゃなくて、お尻を前後にぷりぷりするの!可愛すぎる。
そこらへん、聖奈は結構真横らへんで堪能。
ストレッチが終って座ろうとした殿下のところに、スタッフさんが。
これまた、座ろうとお尻を突き出したところで、スタッフさんが来たため、座らずにそのまま立つ殿下。うふふ♪

聖奈は一度、中に引率されるものの、結局、さっき入り口にいた人が中にいたら変だということで、控え室に戻ることに。
そのときも、殿下のすぐ横を通って、控え室へ!

で、控え室で待つこと・・・10分。もっとか。30分はないかな。
その間も撮影は続いているので、若干ショックな聖奈。
でも、後から思うと、座って待ってられたし、好待遇なんだけど、そのときはしょんぼり。

みんなに速報を打ったりしているとお呼びがかかり、もう一度会場へ。
聖奈が先頭になって、会場に入るために、ドアを開けると!!!
なんと!!!そこには殿下が!!!!

お互い、ビックリ!!
聖奈はそこに殿下がいるとは思わないし、殿下も多分、エキストラが入ってくるとは思わなかったんでしょう。
「え??!!」
みたいな。
本当に、驚くとそれしかいえないんですよね。
「殿下??!!」
とか続けていえればよかったんですけど、言えず、下に降りていかなくてはいけなくて。

しかも、そのとき、殿下はめちゃくちゃプライベートな電話中!
聞いた事の無いオフの声を聞いてしまいました!
なんかね、全然違った。いつもと違う。聖奈にかかってきた電話の声とも違う。

「テレビの上にVHSのテープ何本かあって、それもいらないんだけど。
そう、テレビの上。テープ!ビデオテープ!何本かあるでしょ?いらないんだけど。もう詰めちゃった?」

聖奈が聞いた範囲ではそんな会話。すごく上から物を言っていて(笑)ヒステリックな声!苛立ちながら喋る殿下。
「見たい!聞きたい!」な聖奈はゆっくり眺めつつ、階段を下りて指定の立ち位置に行ったのですが、「ゆっくり眺め」が、「じっくり見つめ」になっていたらしく、
「見るなよ」とでも言うように、殿下に横目で見られてしまいました(^^;)

これまた、あとでお話した吾郎ファンの方によると、
オーディオかなんかの修理で、業者さんがおうちに入っていたらしく、それへの指示だったらしいとか何とか。
その方たちは、立ち位置が聖奈より上だったので、ちょこっと聞こえたようです。
結構大きい声を出す殿下。またまた、その方情報ですが、
「意味わかんないし!」
とか相当声を荒げていたようです。
確かに、階段下にいる聖奈まで聞こえました。
にしても、業者さんが無人の家に入るわけないし・・・電話の相手は誰?
ママ?お姉ちゃん?家政婦さん?それとも、菅野ちゃん?はたまた、たっくん?(笑)

とにかく、テレビで聞いたことないような、でも、なんとなく想像はつくような高めの尖った、それでいて、ちょっと甘えの入った我侭っぽい声を出していらっしゃいました(^^)
そのため、収録は吾郎ちゃん待ち(^^;)
スタッフさんが遠慮気味に寄っていくと、バイバイ、もなく切った模様。携帯はなんとポケットに!

そのシーン終了後も、終るとすぐに階段を登って、また電話。
相手が出るまでの間、苛立たしげに足をとんとんさせていたのが印象的。
でも、右側の壁に寄りかかり、左手で携帯を持ち、右足を左足にかけて電話、というなんとも「らしい」電話スタイル(笑)
またまた、苛立たしげにきると、わざとらしく(?)ため息をつきながら聖奈前を通過。
そのとき、会場から出てきた女性スタッフと鉢合わせになりますが、
「おぅっ!」
みたいな声を上げただけで、「失礼」とかじゃなく、意外でした。
しかも、会場に入るときに、階段の最後の段から、開かれたドアを持ちながら入るもんだから、ドアが閉まっちゃったんですけど、それもお構いなし(笑)
ちなみに、階段は最後の数段だけ、絨毯敷きではなく、結構パタパタ音をさせながら、降りていました。
携帯はそのときもポケットへ。

またまた、そのシーン終了後も、携帯。
そのときは、聖奈がいるところとレースのカーテンで隔てた所でかけようとした殿下。
それを聞くために、カーテンをはさんであっちとこっちのところに移動した聖奈。
ドキドキしていたら、なんかカーテンがもぞもぞ動いて、
両手でバッといきなりカーテンを開けて出てきた殿下!
これまた、凄く素敵な殿下らしい登場なんですけど、すぐ脇にいた聖奈はビックリ!
まるで、立ち聞きしてたいけない子じゃん!や、事実、そうなんだけど(^^;)
真横で殿下の横顔を見上げてしまいました。
でも、今考えると、どうせならぶつかりたかった・・・。


殿下はそこでは通じなかったらしく、結局上へ。
同じスタイルで、電話をされてました。
ちなみに、携帯はシルバーでスライド式。

それでだったのでしょう。凄い不機嫌さんモードで、スタッフの寄り付かず、村上さんとも無言。
でも、そんな殿下が好きよ〜と思いながら、お昼休憩へ。

午後は、聖奈たちも中のお客さん役。
先輩作家の船越さんと殿下、村上さんとのシーン。
そこでも、お客さんはひたすら失笑する役。これって、凄い失礼ですよね。
船越さんはアドリブ三昧、エキストラにも話しかけてくれますが、殿下は皆無。
午前中同様、カットがかかった瞬間、くるっと振り向いてもとの位置に戻ってしまい、円卓を囲むシーンでも、エキストラには背を向けたまま。

でも、午後は船越さん、村上さんとも笑顔を見せて談笑。
村上さんとは「3回目だから。」とか「いや4回目じゃない?」とか、何のことか分からないけど、話してたり。
「蜃気楼みたいにさ」「パ〜ッと」とか、これまた何の話か分からないけど、これは身振り手ぶりつきで熱く語っていらっしゃいました。
ちなみに、左利きでも、身振り手振りは右手なのね、とか改めて発見してみたり。
スタッフさんとも、笑顔を見せてお話。これは、テーマは髪型、のようでした(笑)

村上さんオンリーシーンでは、端に座って、若干、居眠り♪
ここで、ファンの方に教わって、宮部君確認。なんか殿下のマネージャーっぽくなかった。
すぐ横ではなく、座ってる殿下からちょっと離れたところにずっと立っていらっしゃいました。

目覚めた殿下はポカリスエットを飲み、いらなくなると、無言で宮部君へ。
そのペットボトル下さい!って感じでした(^^)
その後、何度かむせたように咳をしていました。

あと、お疲れなのか、ちょこっと爪を噛む所も見ちゃいました。
左手の親指と、右手の小指。
なんていうんだろう。小さい子みたいに、ガシガシかむんじゃなくて、ささくれじゃないけど、爪の端っこが、ピッてなっちゃうときありますよね?
ちょっと剥けちゃうって言うか、立っちゃうっていうか。それを噛んでる様な雰囲気でした。

その後は、これといってなく(^^;)
やっぱり、午前中は外で素を姿を見れて「選ばれし者」に選ばれて正解だったな・・・と。
あと、聖奈的には、船越さんの後ろを横切る人と、壇上の前を横切る人に選ばれて緊張しました。
やっぱり、明るいドレスを着ていったのが良かったようです。
でも、聖奈のためだけに「よ〜い!スタート!」なんていわれてしまうと緊張してします。

殿下とは何度か目が合った気でいるんですけど、基本的に横目でチラッと見られるんで・・・。
もしかして、「じっと見てるなよ!」って感じだったんでしょうか(;;)素直に目が合った♪って喜んでたんですけど(笑)

あと、「よ〜い」って言われる前は必ず目をつぶっていました。
あの時に、吾郎からおさむになってたのでしょう。
声がかかったと同時に、ムッとしていた顔から笑顔になるのは流石です。

ということで、オーラが無いようでいて、「近づくな」オーラはバリバリの殿下。
ヒロちゃんよりも、あからさまじゃない分、怖いかな?
うーんとね、「ものすっごく神経質そう!」って感じでした。
そう見えて、そうじゃないのが吾郎ちゃんなんですけどね。
スタッフさんには「おさむさん」と呼ばれていました。

エキストラのことは目に入れたくないのでしょうか、目をつぶったり、横目でチラッと見られたり。

8時間の収録中、7時間近く見ていられたので、本当に素敵なプレゼントとなりました。

ということで、興奮レポートでした!!