4月1日(土)「ブスの瞳に恋してる」エキストラ

今回の会場は品川プリンス内のクラブ。人数は・・・フジテレビだけで100人強。親子エキストラも結構入っていて、総勢200人ほどでしょうか。

かなりの人で、ごったがえす受付。列に並んで、待っていると、横にいる友達にいきなり叩かれ(笑)「えっ??!」と振り向くと、横には吾郎さん。真横を通過されていきました。
あまりに突然のことで、息を呑むしか出来ないエキストラの面々。なので、気づかない人も多数。すぐ横を通られた聖奈は一気にテンションUP!
やっぱり、中居君と比べて、随分背が高かったです。真っ白なジャケットが王子でした。

突然のサプライズの後、待つこと、1時間強。今回は、楽な姿勢で待っててください、とのことですが、椅子などはなく、ホテル内の廊下で待ち。
14:00を過ぎた頃に、クラブの中に移動。中には既に親子エキストラの方々と、前にもいらっしゃったおじ様方が。
適当に、でも何かを基準に座らされ。待つことしばし。
微妙に暑くて、乾燥していて、居心地の悪い会場。そこに、爽やかな風が・・・
と思ったら、殿下の登場!白いスーツと思い込んでいたら、白いジャケットに、白くて、薄いブルーのストライプのワイシャツ、ジーパンという以外にラフなスタイル。
首からは、スタッフIDをかけてて素敵。

やっぱり、殿下が入ってくると空気が変わります。前回同じく、またも不思議なオーラなんだけど、でもやっぱり、現場が爽やかになります(^^)

そんな殿下の立ち位置は聖奈の斜め後ろ。
【運がいいから吾郎ちゃんの近くだろうと思って探してたら、本当に近かったね】
とは、別々に参加したお友達の方の言葉なんですけど、本当に近かった。
しかも、9時間近い収録中、殿下の立ち位置は常にそこ。会話もほぼ聞こえてきます。

今回のシーンは、ファッションショーの最後に、村上さんが、物凄く古臭いださい格好をして出てきて、それを笑うというシーン。
おさむさんは「これがやりたかったんだ!」と魅入るシーン。
「これだ・・・これがやりたかったんだ!」が唯一のせりふ。呟くように言っていたので、近くの人にしか聞こえなかったと思います。

入り口から入ってきた吾郎さんは、壁にもたれて待機。もう、このね、壁にもたれて立ってるだけでかっこいい!!
そこでずっと待機しているかと思いきや、みんなの視線が痛かったのか、いったん外へ。
外では、モデルさんたちとご挨拶。
「光栄です」
という女子の声が聞こえてきました。
吾郎さんはにこやかにご挨拶。もう!でれでれしちゃって。

ちなみに、聖奈の隣に座られたおじいさんが言うことには、お手洗いですれ違って、挨拶をしたのに、ムスッとして返してくれなかった。とか。
なぜか、「シャイなんですみません」とか、吾郎さんに代わって謝る聖奈&友達。
おじいさんもそんな聖奈たちが楽しいらしく、「ちゃんと言っといてね」などなどお話。

吾郎さんは、収録が済むと後ろに行き、始まる前頃になると、指定の場所に立つ、を繰り返します。
最初のうちは、部屋を出て行くことはあまりなく、後ろに佇んでいらっしゃいました。
撮影が進むにつれて、ちょっと間が空くことがあったりして、そうなると部屋を出て外でモニターを見ているようでした。

一度、ジャケットを脱いで登場してきた吾郎さん。
ワイシャツ姿もかっこいい♪と観察。が、さすが(?)吾郎さん。ズボンに突っ込まれたワイシャツがちょっとぐちゃぐちゃ(笑)
中居君は綺麗にいつもしまわれてることが多いんだけど、吾郎ちゃんは無理に押し込んだ感じ(笑)
ハンガーにつるしたジャケットを持った衣装さんが、待ち構えていて、着せてもらっていました。なんかそれもちょっと可愛かった。
片方ずつ手を通すんじゃなくて、後ろに出した両手を衣装さんにジャケットの中に入れてもらう感じ。
だから、吾郎ちゃんは全然後ろを見ないの。スタッフさんと話してて、両手を後ろに出して待ってる吾郎ちゃんに衣装さんが着せる感じ。
ね?可愛いでしょ。

にしても、今回の吾郎さんはお疲れだったんでしょうか。っていうか、お疲れのはずですよね。
お眠り吾郎さんを堪能させてしまいましたよ。本人に言ったら、
「違うよ。考え事だよ」
とでもいうのでしょうか。
でもね、だんだん、首が下がっていったのよ。
これは、今回の一番の見所。

吾郎さんの立ち位置の後ろにちょっと段差があってVIP席風にソファーが壁沿いにおいてあるの。
その前には柵(?)仕切りがあるんだけど。そういう席。そのソファーが赤なのね。
で、そこに勝手に(笑)入っていき、お座りになられた吾郎殿下。
赤いソファーに白いジャケットを着た殿下。
かっこいい!!かっこよすぎる!!!
そんな殿下。勿論足を組んで、右手はそのまま体の横に、左手は、横にあった赤いクッション(←固めに見える)の上に置いてお座りに。
もう、これが反則な位かっこいい!めちゃくちゃかっこいい!すらりと横に伸ばされた左手。

で、最初真っ直ぐ向いて目をつぶってたんだけど、徐々に、徐々に、頭は下に。顔が見えてたはずが、そのうちつむじに・・・。
微動だにせずにお眠りになられる吾郎殿下。
なんかね、吾郎じゃなくて、ルイとかシャルルって感じ(爆)
本当に、写真に撮りたかった。で、一度左手がピくっと動いたとは友達談。

スタッフさんも起こすに起こせず、うろうろ。
でも、本番の気配を感じ取ったのかおきて、立ち位置についていらっしゃいました。
本当に、本当にかっこよかったの。

その柵のところにもたれかかる吾郎さんもかっこよかった。
そのときもね、手を柵の下の段(すっごく表現しにくい)にかけたりしてて、聖奈、そのポーズに弱いのかもしれない。
でもかっこいいよね。手を無造作に横に伸ばしてる図。

後ろを向いてしまうことも良くあって、それもかっこいい。
右足に左足をかけて立ってる所なんて、本当に写真とかに残せないのが勿体無い!!
かっこよすぎた。

後ろを向いてる吾郎さんに「だーれだ♪」ってしたいね、なんておバカ話をしていた聖奈&友達。
「若い人はいいねぇ」なんて言われながら、妄想族まっしぐら。
「どうやって起こす?」「どうやって起こされたい?」なんて、寝てる姿を見ながら妄想していたのも、殿下には内緒です。

勿論吾郎さんは寝てばっかりいたわけではなく(当たり前)、本番前にはしっかりスタッフと打ち合わせ。
「きっかけが分かりにくい」
など注文を出してみたり、視線の向きを確認したり。
「じゃあ、2拍見たら視線移すから」
など細かく打ち合わせ。でも、最後には
「3拍見るから」
と、スタッフが何も言ってないにもかかわらず拍数が変わってるあたりがちょっと笑えます。

そんなときの吾郎さんの声は、やっぱりちょっと高めのヒステリックというか神経質な声。
「それはやりにくい」
とか
「あまり見ないで欲しい」
と、要求されたことに対して
「でも、ちょっとは見るからね」
との事。

でも、メイクさんとは楽しそうにお話されていました(^^)
「効果が半減するの?」
という一言だけが聞こえてきました。

入り口から歩いてくる吾郎さんも、立ち位置で立ってる吾郎さんも、いつもお手手はジーパンのポッケの中へ。
が、親指だけ入れてみたり、親指だけ出してみたり、ちょっと不思議。

一度、子供っちが風船を飛ばしてしまったときは、その行方をジーっとみていましたが、無表情。
取れそうで取れない様子を観客席が一喜一憂(?)してるのを尻目に、ただじーっと見ていました。

カメラについてしまった紐を撮ってあげる場面も。
「なんかついてるよ。」
「うつっちゃうよ(←なんて言うんでしたっけ?業界用語で。)」
とカメラマンに言っていました。

いろいろ業界用語を使う殿下はなんとなく新鮮でした。
みつめまくっていた聖奈。殿下は嫌だったかな、と思いつつ。見ないでなんていられないし。
でも、近すぎて、目が合いそうになると、視線を外してしまう小心者の聖奈です。

座席がブロック上に並んでるんだけど、一度違うところにスタンバってしまった吾郎さんにもちょっと笑わせていただきました。
「あ、ここじゃない」
てな風に独り言(笑)

9時間の収録を終えて10時近くに解散となりました。
が、袋もなく、その時間にお弁当を渡されたエキストラ陣。
え?これをどうしろと??状態で、結局聖奈たちは持って帰れないから、と返してしまいました。

今回も、ひたすらおんなじシーンばかりを撮っていたので、ちょっとレポが難しい。
これでお許しあれ。

あ!!付け足し。
待ちの間にゴルフの素振りをしてる殿下を見ました。
っていっても、モロではなく、さりげなく。
よく知らないけど、あの腰の回し方はゴルフだと思う。

それから、台本に目を通してる殿下も目撃。
あれは、かっこよすぎた。