ACCEPT METAL HEART(1985年) ジャーマンメタルの代名詞ACCEPTで唯一所有しているアルバム
スコーピオンズのアメリカでの成功の影響か、かなりアメリカナイズドした感があり、ポップなエッセンスにソリッドなリフに驚くが、UDOの声により明るくなりすぎず、乾いた音作りにより、奇跡的にかっこいい男の大人のMETALに仕上がっている。オススメ
ACCUSED GRINNING LIKE AN UNDERTAKER(1990年) 超CROSSOVER系、ボーカルは細い中音域でガナリまくり、黒人ラッパーもRAPしてるし、ベースはドライブしまくり、ギター、ドラムはHARDCORE・THRASH・様式美系METALまで広範囲に対応、インストまであるし、真にクロスオーバーだった。14曲38分というのもスカッと聞ける。
ACROPHET FADED GLORY(1989年) CROSSOVER系,、VがHARDCORE、GがTHRASH(ツイン)といったサウンド
リフはMETALLICAの速い曲に影響を受けており、最後の曲などはかなり「BATTERY」風
ドラムは殆ど2ビートで、11曲35分のコンパクトなMETALLICAといった感じで、イイ。
AGENT STEEL SKEPTICS APOCALYPSE
(1985年)
超ハイトーンJOHN CYRIIS、ツインリードKURT COLFELT(後にHOLY TERROR、EVIL DEAD)&JUAN GARCIA、CHUCKロールCHUCK PROFUSといったとんでもないメンバーによるSPEED/THRASH
ボーカルだけでも凄いのに、速いドラム、流れるツインギター、独特の位置だったのかもしれないけど、イイ。
MAD LOCUST RISING
(1986年)
4曲ミニといっても、SE、速い曲、ジューダスのコピー、速い曲なので、実質2曲だが、その2曲がとてつもなく速い、とてつもなく速い2ビートに、速いリフ・ソロ、そして超ハイトーン、AGENT STEELの中で一番イイ
UNSTOPPABLE FORCE
(1987年)
速いパートの有る曲が2曲、それ以外はミドル、スローな曲で占められている。レコード会社COMBATはメイデン系のバンドにしたかったが、ボーカルを聞かせるためのバンドになってしまった。初期ファンとしては?な作品(CYRIISがイイから聞くけど)
OMEGA CONSPIRASY
(1999年)
再結成第1弾、V、Bを除き前作と同じメンツ、VのBRUCEもCYRIISの突き抜けるハイトーンと違い、DIOのような太いハイトーンで、これはこれで違和感なくマッチ(しかし、なんでBLACK系のCANDLELIGHTからリリースしてんの?)
本作は1作目に近い内容でイイが、次作はウエットな感じでパス
AGRESSOR NEVERENDING DESTINIY
(1990年)
リフはメタリカ、ドラムは2ビート&ブラストビートをぶちかまし、当時や今でも唯一無比の作品
カッチリした演奏、ダミ声と高速ドラムと今でもトップクラスだけど、出たタイミングが早すぎたかな。
SYMPOSIUM OF REBIRTH
(1994年)
2作目が音が悪く、3作目も不安だったものの、サウンドプロダクションは最高
メロディーを多用し、間にブラストと、すばらしい作品なのに、CARCASSの「HERAT WORK」と同じ年では注目されないか。。。
ALCATRAZZ NO PAROLE FROM ROCK’N’ROLL
(1983年)
GRAHAMというよりYNGWIEで話題になった作品
この超高速ソロに泣きのメロディー。もうギターキッズにはたまらん。もちろんVもKもいい仕事してます。とくにKはGがその進行に合わせるため、泣きのメロディーをうまく先導している。オススメ
蛇足:ライブの海賊版とカップリングされていたデモテープの1曲目が今までのYNGWIEのなかで最高に凄い。リフが高速ソロと同じ速さ。もう1回聴きたい。引越のときに捨てちゃったよ。
ANGEL DUST INTO THE PAST(1985年) リズム隊がスラシーなパワーメタル、スピードは2ビートで進みまくり、ギターのリフがジャーマンなツイン、ボーカルはジャーマンなオッサン系
強烈なスピードでゴリ押ししていくので、気持ちがいいが、その後の作品は好きになれない。
ANOREXIA NERVOSA DRUDENHAUS(2000年) VIOLINを大胆にフューチャーしたCLASSICALなBLACK
Vが絶叫タイプなので、COFに近い雰囲気があるが、ベースとなるサウンドはもっと過激で大オススメ
ANTHRAX AMOHG THE LIVING(1985年) INDIANSで有名な作品だけど、全体的には名盤とは言えない。前作も特徴ないし、同じ年のSODの方を評価してしまう。
ARCH ENEMY BLACH EARTH(1996年) 元CARNAGE、CARCASSのMICHAEL AMOTTが結成したバンド、ギターに弟、ドラムにDANIEL、V&BにJOHAN、プロデューサーにFREDRIK NORDSTROM、凄いメンツなのに、SPIRITUAL BEGGARS(これがやりたくてCARCASS辞めました。)のサイドプロジェクトということもあり、短い時間で中途半端な内容、それでもこのバンドの作品、荒削りなものの良質のメロディで聞く価値あり。日本で受けてプロジェクトからバンドに。。。
STIGMATA
(1998年)
ベースが入り5人編成になった作品
1曲目だけドラムがDANIELで、他の曲はPETER WILDOER(後にRICHARD ANDERSSONのバンドに参加、今では技巧派に)。AMOTTが遅いドラムに激怒して、メンバーとしてクレジットさせないために、1曲だけDANIELに叩かせた作品
サウンドもDANIELの1曲目(これはイイ)以外はダルイ感じ、でもメロディーは前作よりイイ(ライヴで演らない曲多し)。
BURNING BRIDGES(1999年) ギターが美しいメロディを弾きまくり「HERAT WORK」と比較される作品だが、サウンドは完全にDEATHで、ギターソロでメロディが突出している。MICHAELのメロディー、CHRISTOPHERの早弾き、Gのメロディと疾走感は最高。DANIELも思いっきり叩きまくっているし、超オススメ
BURNING JAPAN LIVE 1999
(1999年)
録音状況がスバらしく、スタジオのリハを聞いているような作品
ギターもアルバムと違うソロで、ライブでの勢いも感じられ、記憶に残る作品。実際に観たらブッ飛んでんだろうな。大オススメ
WAGES OF SIN(2004年)
VがANGERA(綺麗な女性)になり、分岐点的な作品
作品としては疾走感が薄れたが、リフがソリッドになり、メロディを聞かせるモダンメロデス的になり、カッコイイ作品だが、ここから個人的には遠ざかる。オススメ
CARNAGEやCARCASS時代に使用したリフやメロディが出てくるのは、過去の作品も「聞け」ということなのか?
※ANGERAの顎を突き出しながら般若の面の様に歌うパフォーマンスは超絶
(パフォーマーとしては評価大)
RISE OF THE TYRANT(2007年) AMOTT兄弟復活は良かったが、昔のDARK TRANQUILLITYやIN FRAMESの様なメロメロ過ぎな好きではないメロデスになっていてガッカリ
おまけのDVDは過激なライブ&ファンとの交流などGOOD
ARMADA RAGE OF THE ARMADA
(2003年)
RISING FORCEに影響されただろうバンド。ギターとキーボードが正にあの2人。サウンドはSTRATOVARIUSをもっと様式美系にした感じで、スピード感があり気持ちイイ
ARTENTION PHOENIX RISING(1997年) 中古で100円で購入
VにJOHN WEST、KにVITALIJ KUPRIJ、GにROGER STAFFELBACHと最高のNEO CLASSICAL集団の2ND
バランスが良く、疾走曲もあり、ハイレベルな作品なのに
、なぜ100円?
ASPHYX THE RACK
(1991年)
V&BがMARTIN VAN DRUNEN(元PESTILENCE、COMECON)なので購入してしまった。やっぱこのデス声は最高。ただしサウンドは数曲の速い曲以外はだらだらし過ぎ。彼の声を堪能できる速い曲が少ないのが惜しい。2ND以降は聴く気も起きなかった。
ASSASSIN INTERSTELLAR EXPERIENCE(1988年) この頃のGERMAN THRASHはいいバンドがいました。その中でB級に位置するバンドでしたが、結構好きです。例えるなら「カラーのはっきりしないTANKARD」
ATTITUDE ADJUSTMENT AMERICAN PARANOIA
(1996年)
このドタドタのHARDCOREがイイんだけど、個性が弱かったのかな?
AUTOPSY SEVERED SURVIVAL
(1989年)
リズム隊はV&DにCHRIS REIFERT(元DEATH)、BにSTEVE DIGIORGIO(SADUS)、そこにCHUCKのようなツインギター。もろにDEATHの2ND(1988年)。同じ時期だったので、間違える友人もチラホラ。こちらの方がDIRTY
BAL−SAGOTH BATTLE MAGIC(1998年) 次作の素晴らしさにつられて購入
あまりのファンタジックさに拒否反応
DISNEYのPARADEの様な曲が続くのは勘弁して
ATLANTIS ASCENDANT
(2001年)
RPGゲームのようなキーボードが終始鳴り響き、Vは語ったり、ガナったり、クリーンに歌ったり、ギターは疾走したり、美しいメロディーを奏でたり、ドラムはブラストビートまで多様し、独特のサウンドを確立したバンド
RHAPSODYにダミ声とブラストを入れた感じだが、こっちの方が美しいと思う。センスがズレてんのかな?超オススメだし。
ドラムはDRAGONFORCEのオーディション受けて、そっち行っちゃった。
BATHORY BLOOD FIRE DEATH(1988年) BATHORYといえばQUORTHON(2004年癌で他界、癌撲滅しなけりゃな)だが、唯一B、Dもメンバーとしてクレジットされている。サウンドはTHRASHだが後のBLACKにも影響を与えるのに十分な壮大な雰囲気がある。ボーカルが乗る前の間奏には単音の装飾がのり、SE、クワイァで壮大な雰囲気を表現。大作と言われているのに9曲45分というのも密度が濃いということか。オススメ
BLACK SABBAHT HEVEN AND HELL(1980年) 1曲目の「NEON KNIGHTS」が有名な作品
RONNIEの高い太い声は凄いし、TONY IOMMIのギターも素晴らしい。真にMETALな1枚だと思う。ただ気になるのはRAINBOWのある作品のような鉛筆書きの裏ジャケ
BORN AGAIN
(1983年)
なぜか一番好きな前作「MOB RULE」を持っていない。
IAN GILLANが入ってこれはこれでイイ作品になった。やっぱりこれだけ抑揚のある曲は簡単には歌いこなせない。疾走曲も前作「MOB RULE」のようだ。
IAN GILLANは発売前にレコードを聴いて、MIXDOWNがDARKで、手元のレコードを全て叩き割り、辞めた。
BLIND GUARDIAN FOLLOW THE BLIND(1989年) 1STから高い評価を得たブラガの2ND
前作のHALLOWEEN系からTHRASHな速い展開の独自性が出てきた作品。
気持ちよく効けるPOWER METAL
BRUTAL TRUTH EXTREME CONDITIONS DEMAND EXTREME RESPONSES(1992年) BのDANしか知らないバンドだが、当時聞いたときはブッ飛んだ。Dは終始ブラストしてるし、たまに2ビートが出てきてもそれも驚く速さ、リフもDEATH系に近い重さ、Vは完全にぶっ飛んで絶叫、間にはDANのダミ声も入り、もの凄い密度だ。今でも大好きなCORE系の作品。日本にもCARCASSのカップリング(川崎)とSOBのカップリング(目黒)で来たけど、マジ観たかった。超オススメ
NEED TO CONTROL(1994年) Dが替わったのが痛い。チョット落ち着いちゃったかな。でも、それでも速い。これ以降はどんどんMETAL的になっていくので、ここで終わってしまった。
BURZUM HVIS LYSET TAR OSS
(1993年)
教会放火やEURONYMOUS(DEAD自殺強要疑義、北欧教団INNER CIRCLE代表、レコード店経営)殺害で有名なCOUNTの1人BLACK
しかし4曲(立派なフルレンス)のうちBLACKなのは1曲で、2曲はTHRASH、最後の1曲はシンセが淡々と鳴り響く。
日本人なので、VIKINGに対するキリスト教の異教徒攻撃の話やそれに対する自国文化保守の話など、全くわからないのに、COUNTの叫びがなぜか魂に響く。犯罪者に共感してはいけないので、ススメナイ
CACOPHONY SPEED METAL SYMPHONY
(1987年)
ご存知MARTY&JASONのMIKE VARNEYプロデュース作品
VのPETER MARRINOのダミ声、ATMA ANURの2ビート、MARTYのTHRASHYなリフだけでイケてるのに、超絶ソロの上に超絶ソロを乗せてくるなんて。。。しかも、不協和音(CACOPHONY)だったり、和楽だったり、クラシックだったり、好きになる要素満載。超オススメ
CANCER TO THE GORY END(1990年) SCOTT BURNSプロデュース、MORRISOUNDレコーディング、JOHN TARDYY参加と、完全にDEATH、OBITUARY系の影響下にいた3ピースバンド
だけど、速い曲だけでなく、DIE、DIEと合唱できる曲や、キーボードが入った曲など、独自性があり、これがいけなかったのかもしれない。
センスがズレていたみたいで、好きなんだけど。。。
DEATH SHALL RISE(1991年) JAMES MURPHYが参加して4人になりました。洗練されたDAETH系になってしまった。悪くはない。しかし、ここで終わった。
CANNIBAL CORPSE EATEN BACK TO LIFE
(1990年)
DEATH RECORDからSCOTT BURNSのプロデュースでリリースされた1ST
PAUL(バンドリーダー)の高速ツービートとCHRIS BARNESのデス声にソリッドなカッティングなどが入るTHRASHYなリフ
当時はかなり衝撃を受けた。
写真を見ると、みんな澄んだ目をした若者でした。
BUTCHERED AT BIRTH(1991年) 前作と変わった。歌詞は嫌悪感を覚える「子供や女性=肉の塊」といった内容だし、出だしのグロいアーミング後はリズムチェンジもなくひたすら2ビート&ゴリゴリのリフ。写真も澄んだ目ではない。ひたすらグロテスクだ。なぜかハマッタ。一番これがイイのに、ライブでは1曲も演らなかった。
TOMB OF THE MUTILATED
(1992年)
この作品からレーベルがMETAL BLADEに変更
演奏はJACK OWENがリフにトリルやライトハンドを多用し、PAULもブラストやミドルテンポの緩急を織り交ぜるようになり、CANNIBAL CORPSEとして世に認められた作品
勢いだけでなく聞かせる技術が出てきて、メジャー感がある。
THE BLEEDING(1994年) また、歌詞が嫌悪感ありだな。前作と同じ路線なものの、音の分離がよく、技術的な部分もよくわかり、サウンドは最高(それでも2NDが一番)。前作の進化系。
この後、CHRISがサイドプロジェクト「SIX FEET UNDER」に注力しだしたためクビ。MONSTOROSITYのGEORGE FISHERが加入。日本へはこのメンツで来日。カッコ良かったが、その後の作品は音がこもっていて敬遠
BLOODTHIRS
T(1999年)
プロデューサーがCOLIN RICHARDSONに変わった。音が4THに近いのと、コンパクトなイイ曲が多いので久々に気に入った。
CARCASS SYMPHONIES OF SICKNESS
(1989年)
持っているのはREEK OF PUTREFACTIONとのカップリングの日本版
あのジャケットはムリ。レコードも中開いたらアレだし。ベジタリアンだからの表現なのか?歌詞も医学生のBILLによる医学用語で英語圏の人種にも?なのにサウンドは超オススメ
BILLはNAPALM DEATHの脱退直前の作品でもギターシンセやメロディの導入をしていたけど、先にここで2曲だけやっていて、それが曲を引き立たせているし、ここでしか聞けないBILLのドスの効いた声がイイ
JEFFのV&BもKENのD(ブラスト&高速2ビート)も凄いし、とんでもない3ピースバンド。写真もニコやか。オススメしていいかな?
イイでしょ。
HEARTWORK
(1994年)
前作でなんか違和感があって、本作ではBILLがギターに専念して、Vも聴けないし。
と思っていたら、友人が購入したのを聴いたら、ジックリ聴かなくてはいけない作品だと直感した。(チューニングが低く、ダルーンとしていて?だった。)
凄かった。BILLとMICHAEL(NAPALM DAETHのオーディションによりBILLと知り合う)による琴線を刺激する凄いメロディーの数々。それをソロだけでなく、本来リフではないかという部分にも織り込んでくる。しかも、整合性もあるように感じてしまう。BILLはまたまた新しいものを創造したのだと思った。超オススメ
SWANSONG
(1995年)
MICHAEL AMOTTが辞めて、KENのドラムはミドルテンポのみ。聴き所はそれに合わせているBILLのブルージーなギター。結構耳に残るので、これはこれで。今作でBILLも脱退し、残ったメンバーはバンドを解散
再結成(2008年) メンバーはJEFF、BILL、MICHAEL、DANIEL
ライブ活動のみ
CATHEDRAL SUPERNATURAL BIRTH MACHINE(1996年) 元NAPALM DEATHのVのLEEのスローテンポの昔のロック的な感じだけど、1曲目がグランジ風でお洒落な古さがある。最後の日本版のボーナストラックのインストもそんな感じで、何でボーナス扱いか疑問。。。
CHASTAIN MISTERY OF ILLUSION(1985年) 正統派様式美METAL1ST、硬質な音で作品としてはイイ
女性Vも女性だと思わなかったくらい迫力がある。
RULLER OF THE WASTELAND(1986年) サウンドはRACER Xの1STのようなハードなMETAL(MAKE VARNEYがプロデュースしたのもあると思う。)になったが、Vの迫力は相変わらずで、コレが聴きどころ。
CHILDREN OF BODOM SOMTHING WILD(1998年) ALEXI LAIHO(1979年4月8日生まれ)率いるCOBの1ST
パリのタワレコでレコメンドされていたので、購入
YNGWIEのようなギターに、JENSのようなキーボード、なのにサウンドはDEATH系。。。ブッ飛んだ。。。オススメ
ジャケは砂漠?に死神

移籍前のバンドロゴってダサダサ
HATEBREEDER(1999年) 前作とちょっと変わった。
キーボードがリフに絡んでくるようになり、メロディもCLASSICALというより、MODERNになり、CLASSICALなデスメタルからメロデスになった。メロディが前面に出すぎて、ブラストビートが入っているのに力強さを感じなく、前作のような緊張感も同時に感じなくなってしまった。次作は敬遠してしまった。
ジャケはボドム湖?に死神
HATE CREW DEATHROLL
(2002年)
最高傑作との評判だったので購入
モダンヘビネス的な感じになって、かっこよくなった。GもKもカッコイイ。甘いメロディーではなく、硬質なメロディーを演いているし、乾いた感じの音も緊張感満点。これはイイ。超オススメ。
次作は完全にモダンヘビネスになったということなので、COBは一時休憩。
ジャケは都会に死神
ARE YOU DEAD YET?(2005年) 2008年に購入、アメリカを狙ったとしても、LAメタル路線で行くとは、、、、脱線しすぎ。ALEXIの個性がそのままなので、そこだけは聴けるが。。。
BLOODDRUNK
(2008年)
1曲目を聴いたときはHATE CREW DEATHROLL路線か?というインパクトがあったのに、後はのらりくらりと聴いたことがあるリフ&メロディーが続く。先が見えていないのか、迷走してる感じがする。特典のDVDもショボイくて、こんなんだったら付けなくていいよ。
CITES ANNIHILATION ABSOLUTE(1985年) TWISTED SISTERSのDが加入して取り直した1ST(元のジャケはドラムのイラストがなかったが、取り直しはドラムのイラストが追加、曲も2曲増えて6曲に)
GのリフがTHRASHYなところがあり、疾走する曲だって速くはないが、自分の中ではTHRASH系
VはハイトーンでGはソロもテクニカルで泣きのメロディもあり、OVERKILL(ここまでリズム隊は凄くないが)のような雰囲気があった。
COMECON MEGATRENDS
 IN BRUTALITY
(1992年)
VにLARS−GORAN(ENTOMBED)を擁するDEATH系
ドロドロした感じはなくモダンな感じのサウンドで、ハイテンションで突進していくのが気持ちイイ。3分台のドライブ感ある曲満載。ブラストもガンガンで、なにげにGもメロディーあり。Bは見た目がPUNKな感じ。オススメ
CONVERGING CONSPIRACIES(1993年) VがMARTIN VAN DRUNEN(元PESTILENCE)に替わった2ND
やっぱこのVだとデスメタルの印象が強くなるが、モダンな楽曲にうまくマッチしている。前作よりも聞かせるパートが増え、HARDCORE的な要素もうまく吸収している。前作同様に個性があってイイ。オススメ
CORONER R.I.P.(1987年) GERMAN THRASHの異色派
GがNEO CLASSICALで、ギターインストまで演っている。当然リフも速いし、ドラムも2ビートで進んでいく。V&Bが地味で残念。
PUNISHMENT FOR DECADENCE(1988年) 前作よりミドルテンポが増え、コンセプトが見られず、消化不良気味。
NO MORE COLOR(1989年) Gのリフの音数が増え音圧は増加、ソロは相変わらずイイので、結構聞ける作品
2ビートを終始叩いている曲が1曲、ソロパートで叩いている曲が2曲とTHRASHの要素が少なくなってきたので、ここで終わり。
CORPORATION 187 SUBLIMINAL FEAR(1999年) 突進系のDEATH/THRASH系サウンド
HAUNTEDの1STのような勢いよく突っ走る曲満載。
VもGのリフもソロもそのもの。Dは高速2ビート&ブラスト。ミドルテンポの曲もドロドロ感はなくカッコイイ。オススメ
COVENANT NEXUS POLARIS(1998年) BLACK系の大御所のサイドプロジェクト
VはHORROR調で語り、幻想的だが不気味なKと女性のクワイア(STAR SONGとクレジットされている。)、RANDY ROSEのような華麗なG、殆どミドルテンポのD(本当にHELLHAMMERか?)
BLACK系かと思ったら、MERCYFUL FATEのようなHORROR METALだった。豪華なメンバーによる怪しく煌びやかなサイドプロジェクト
CRADLE OF FILTH DUSK AND HER EMBRACE
(1997年)
DANIの絶叫&ダミ声が個性になっているバンドの2ND
G2本にKが入り自国の先輩達(RAINBOW、IRON MAIDEN等)とBLACK系の影響が見られるサウンドに、絶叫しまくりのVがINPACT大。独自のVAMPIRE系はもう完成されている。
CRUELTY AND THE BAES
T(1998年)
最高傑作といわれる3RD
絶叫は前作より控えめでバランスが良くなったし、楽曲もBLACK系に近い感じになった。ドラムの音が軽いのと、曲によってチューニングがバラついているのがもったいない。個人的にも1番
ジャケはKODAK社から表彰されたらしいが、、、、?

【2009年2月14日追記】
レコードファン感謝際(http://fair.jmd.ne.jp/)で日本盤(新品)を756円で購入し、ボーナストラック3曲を初めて聴いた。こんなにカッコイイカバーが3曲も入っているなんて贅沢。日本盤、大オススメ
..。しかも最後の1秒はRRのOMだし。ジャララン山越
MIDIAN(2000年) DのNICHOLASをDIMMU BORGIRにひっつこ抜かれて、HAUNTEDからADRIAN(DANIELの兄、元AT THE GATE)をひっつこ抜いての作品
やっぱりBLACK色は薄れてDの元バンドのようなリズムになっている。ただしカッチリしたドラミングなので、バランスは格段にイイ
荒くてイイのなら前作だし、きれいな仕上がりがイイのなら本作
DAMNATION AND A DAY
(2003年)
ブタペスト(豚ペストって響きがDEATH系)のオーケストラが協演といっても、4章に分かれた章の前後に入ってきている程度で、特にサウンドへの影響はない。
むしろ17曲77分(章の前後のオーケストラが5曲)で壮大という表現と裏腹の部分で1曲が短く曲自体は壮大ではなくなった。Dの元バンドのようになっている。うまくまとまっていて速い。音の分離もいいし、個人的にはイイけど、昔のファンは離れたでしょう。本作以降は評価も厳しい。
CROWN OF THORNS THE BURNING
(1995年)
SAMPLEを聴いて、高速リフに高速2ビート&ブラストのDEATH系かと思って購入
若干違った。1曲目なんて、終始メロディを弾いている。こんなバラエティがあるとは思ってもいなかっつた。
それと、独特なのはCLASSICALなメロディなのと、メロディが終始ある曲と、全くない曲(こっちはBURUTAL)の両極端な構成
どちらも楽しめるイイ作品。オススメ
ETERNAL DEATH(1997年) 前作の延長線ながら、もっと極端になった。ブラストが増えBURUTALになったし、終始メロディを弾く曲も健在。変わったのは8分と10分といった大作(ミドルテンポ)があり、METALLICA的アプローチを感じた(その後METALLICAのTRIBUTEに参加したので確信)。CLASSICALなメロディ曲に、大疾走する曲、大作と、凄くイイけど、評価が低い。
同名バンドがメジャーにいて、改名して「THE CROWN」になってから評価され始めた。
特に「DEATH RACE KING」がその代表だけど、勢いだけになってしまった感じ。それはそれでイイけど、ORIGINALITYのあったこの2作だね。
CRUMBSUCKERS BEAST ON MY BACK(1988年) 聴きなおしてから。。。。
CRYPTOSY NONE SO VILE(1996年) カナダは2ビートTHRASHより、ブラスト炸裂のDEATH系にKATAKLYSMやGORGUTS等イイバンドが多いが、このバンドのこの作品は最高
そのなかでも「PHOBOPHILE」が最高の曲
DのFLOが終始ブラスト、Gはウットリするメロディまで導入する多才なプレイ、Vは人間とは会話不可能なダミ声、聴いて自分の価値観を判断して、自分の好みがわかった1枚

以降の3RD、4THはドラムが8叩いて、間が空いて8叩いて、という一息が入る叩きかたでいまいち。5THは久々にLORD WORM復活なのに、DはGRAVITYなんて違和感あることするし、Gも2人が合ってないし。バラバラ
CYNIC FOCUS(1993年) ジャケットがイヤラシイのと、SCOTTプロデュース&MORRISだからDEATH系かと思ったら、ミドルテンポのFUSION系、たまにVがデス声なだけ。
個人的に好きな要素もあるし、なんとも言えない意識を超えた浮遊感があり、イイ
DARK ANGEL WE HAVE ARRIVED(1985年) 2NDと1曲だけ被ってるインディー作経由の1ST
AXE KILLERがORIGINALだけど、レコードレーベル違いが多々あり。DがJACK(GENEの前任)なので次作と比べて弱い、Vも吹っ切れてない。
DARKNESS DESCENDS(1996年) 超高速2ビートGENE(後期DAETHのFIXMENBER)が凄いし、ハイテンションのV、高速リフのGも凄い勢い。キンキンして耳障りに感じるTHRASHERもいた位サウンドもDARK ANGEL。オススメ
LEAVE SCARS(1989年) Vが替わって、周りを見ないでキンキンに絶叫する前作とかなり変わった。湿った落ち着いた感じのV、それプラスあまり良くないサウンドプロダクション。耳に痛くない感じにはなったが。。。それとインストや有名バンドのカバーなどSALESがコンセプトのような感じもする。最後のアルバムタイトル曲はVもドスを効かしたり、伸びのあるSHOUTをしたり、解放された感じで、メンバーも思いっきりパフォーマンスして締めている。この1曲は凄い(溜まったストレス爆発)
TIME DOES NOT HEA
L(1991年)
METALLICAを目指したんだろうけど、違う。Vが万人受けする声じゃないんだし、他のメンバーもミドル、スローやればコピーバンドみたいな感じだし。作品自体は緩急もあるし、音もカッチリしている。前作同様イイとは思うが、これ以降は???
DARK MOOR THE HALL OF OLDEN DREAMS(2000年) ラテン系メロスピの先駆者(イタリアンシンフォニックが先かも知れないが?)の2ND
サウンドはHELLOWEENをキラびやかに(K)、CLASSICALに(G)、エレガントに(有名な女性V、ELISA)した感じ。
演奏は気持ちイイし、Vが器用で、このジャンルではトップクラス
前作はサウンドプロダクションと楽曲も聴けるものではなかったのに、いきなりここまでの作品を出すとは。。。
THE GATE OF OBLIVION(2002年) 基本的に前作と変わらない。すばらしいシンフォニック系
前作との最高傑作論はかなり分かれているが、本作に1票
Vがやめた次作は単調なVでガッカリ。
ELISAの存在は凄かった。DREAMAKER聴いて再認識した。歌い分けがうまい。見た目で性別がつけられないのがオチ
(男だと思っていた。)
DARK TRANQUILLITY DAMAGE DONE(2002年) 1990年代からIN FLAMESと2大メロデスと日本で言われていたバンドの6THで、最高傑作と評される作品
過去は(個人的な趣向なのだろうが)、過激さがなく、メランコリックなメロディー満載で、 初期IN FLAMESもダメな自分としては、自分の趣向とは違うという印象だったが、本作は尖ったアグレッションに、思いっきりのメロディーにはまってしまった。カッコイイ
次作は少し丸くなった感じがした。本作だけかな?
DAVID LEE ROTH EAT ’EM AND SMILE(1986年) GにSTEVE VAI、BにBLLIY SEEHANだもんね。
凄いことになるよ。のりのりなROCK NUMBERの作品なのに、超高速曲が2曲もあり、GとBがありえない速さでユニゾンして行く。半分が2分台で、最長の曲でも4分と、DAVEの元バンドを凌ぐ凄さに圧倒された。曲もノリノリでカッコイイ。大オススメ
DEATH SCREAM BLOODY GORE
(1987年)
俺にとってはDEATH METALの創始者
複雑なリフに、超ダミ声、終始2ビートのドラム、テクニカルなソロ
新しい世界への第1歩だった。プロデューサーにRANDY BURNS&STEVE SINCLAIR、COVER ARTはREPKAと、この世界観を築き上げたメンバーが集まった奇跡の作品。オススメ
LEPROSY(1988年) V&GのCHUCK SCHULDINER以外はMASSACREのG、B、Dになった2ND
音がきれいに分離され、スネアが高めにチューニングされており、聴きやすくなった。これだけ分離されていると演っていることがよくわかる。Dは必死に2ビートに専念(オカズに余裕がない)、RICK ROZZのリフやアーミングがイイ、BのGとのユニゾンが正確、CHUCKのソロがテクニカル
もの凄く気に入っている作品
大オススメ
SPIRITUAL HEALING(1990年) GがRICK ROZZからJAMES MURPHY(元デビュー前のAGENT STEEL)に替わった。
この頃からCHUCKの正統派METALへのアプローチが感じられる。テクニカルなギターが2本になりMETALLICA(個人的にはMEGADEATH)的ともいわれたが、前作の色が濃く、前作を大衆路線に修正してきた程度の変化
これ以降は聞かなくなったが、CHUCKが骨肉腫かなにかで他界したのはショックだった。人生って、、、時に儚い。。。。
DEATH ANGEL THE ULTRA−VIOLENCE
(1987年)
TEENの若さと恥ずかしさのない、思いっきりのTHRASH
だけど彼らなりに考えている。複雑な展開、カッコイイミドルテンポ、10分のインスト、パンキッシュな1分の曲
まだ、何も固まっていないんだけど、感じたことを表現するという若者の凄さがある。若くして何かを発表できるって素晴らしい。次作は一気に退屈な作品になった。
再結成作「ART OF ‥‥」を聴いたが、昔の方が凄いって。
DEICIDE(1990年) DEICIDE(1990年) V&BのGLEN BENTONの自称「究極のDEATH METAL」
HOFFMAN兄弟(G)、STEVE ASHEIM(D)の4人は全6作品をリリース
リフはTHRASHYでカッコイイ、ドラムは2ビート&ブラスト、Vはデス声&カン高い叫び声。兎に角、VとDの迫力にブッ飛んだ。
1STでここまで整合性のある作品をリリースするなんて、凄い
10曲33分、密度が濃い。大おススメ
LEGION(1992年) さまざまなアイデアが整合性良く練りこまれた前作と違って、単調に押してくるDEATH系になってしまった。
バスドラにドロドロのリフがのる重いフレーズとブラストの速いリフの両極端になり、Vも安定して危なさに欠ける。
周りのDEATH系に影響されたのか?没個性、8曲29分、薄い。
ONCE UPON THE CROSS
(1995年)
前作の消化不良が解消された感じだが、疾走感が落ち、まとまったため聞きやすくなった。よくあるDEATH系なんだけど、質は高い。(Vが好きで買ってる。)
内ジャケがANTI−CHRIST過ぎ、これじゃ色々やられるよ。(9曲28分)
SERPENTS OF THE LIGHT
(1997年)
前作と路線は変わらない、疾走感が上がったのと、サウンドプロダクションがキャッチーになった。Gも何を弾いているかわかるソロになってきた。(10曲30分)
INSINERATEHYMN(2000年) MODERNになった。メロデスみたいな始まりかたしたり、間をもたしたカッティングをしたり、全体的にサウンドプロダクションもクリアーになった。長く続けているのでこういった作品も有りだね。面白い。(10曲31分)
IN TORMENT IN HELL(2001年) 前作同様、クリアーなサウンドプロダクションとMODERNな感じは残したまま、Dは殆どブラストになった作品
ここまでDが凄いとは思ってもみなかったが、若手達の勢いも超えてしまっていた。世間は見向きもしないが、イイ(8曲31分)
本作でG2人が力量を理由に解雇、次作から良くなったらしいので聴いてみたい。(キリスト教徒以外に日本人が嫌いで、隣国の韓国には行っているのに、何度も日本を拒否しているので、HOFFMAN解雇以降聞いていないが、最近興味ある作品が出た。)
DEMOLITHON HAMMER ORTURED EXISTENCE(1991年) 基本的にはTESTAMENTなバンド
速い曲はVがSLAYERのように突進、だけどミドルテンポの部分やテクニカルなリフやソロがTESTAMENT系
ツーバスが結構凄くて気持ちイイ
EPIDEMIC OF VIOLENCE
(1992年)
速い曲は完全にSLAYERみたいだし、ミドルテンポの部分も音圧が凄い、スネア&バスともに凄いDだ。Gもテクニカル度が増した。完全にORIGINALなバンドになった。疾走してその中で聞かせどころを満遍なくはめ込んでいる。凄いTHRASH。大オススメ
DEMONOID RIDERS OF THE APOCALYPSE(2004年) THERIONのメンバーがTHERIONでは過激すぎて、別プロジェクトした作品
アグレッシブ&メロディアスでVが多彩に変化し、オリジナリティ溢れるな作品
何故か埋もれてしまったし、後続バンドも望めない
DESPAIR HISTORY OF HATE(1988年) 1曲目はCLASSICALなGからメロディアスなGに移行するインスト、2曲目はTHRASH(VはHARDCORE系)なのにCLASSICALなGが鳴り響き、メロディアスなGのバックでブラスト、構成も複雑。タイミングが早過ぎた。今聞いても無茶じゃなく整合性があるし、凄い存在だったのに。。。。大オススメ
DESTRUCTION SENTENCE OF DEATH(1984年) デビューミニ(6曲)
リズムはドタバタでサウンドプロダクションも荒い
だだGのMIKEのトリル、スライドを多用した手数の多い個性的なリフ、ソロは光っている。名曲「MAD BUTCHER」だけは奇跡的に整合性があり、聴ける。
INFERNAL OVERKILL(1985年) 前作はLPだったのに、本作は前作とのカップリングCD、ダブルコスト
本作はサウンドプロダクションが向上、整合性も出て、演っていることが良くわかる作品
GのMIKEは凄い、終始複雑なリフの雨霰。DのTOMMYも2ビートをキープできるようになり、SCHMIERの浮遊しているようなV&Bも音が分離され、3人がお互いを邪魔していない。
サウンドも速くで攻撃的でTHRASHとしてイイ作品
REIGN IN BLOODの1年前でしょ。大オススメ
ETERNAL DEVASAITION
(1986年)
サウンドプロダクションが悪く、Gがノイジーになった。
サウンドは前作のTHRASHが凝縮されていたものから、緩急を取り入れたMAJOR志向が見え始めてきた。
Vの低音が安定してきて、Gのノイジーな音とはまっているため、これはこれで聴ける。
MAD BUTCER
(1987年)
Dはクビ+新G(日本好きのHARRY)加入のお試しミニ(4曲)
2曲はリズム隊に普通に叩かせたインスト(1曲はV入りだが、内容的にインスト)、1曲は元踊り子のバンドのカバー、もう1曲は「MAD BUTCHER」のREMASTER
自分たち本位になって、FAN不在、こんなもん出すな。
RELEASE FROM AGONY
(1987年)
いきなりインストから始まり、前作の路線かと思いきや、アルバムタイトル曲が疾走し、的確な2ビートのD(OLLY)に、疾走するリフ、メロディアスなソロ、MAJOR級になった。
「INFERNAL‥‥」の次にイイ作品。。。オススメ
LIVE WITHOUT SENSE
(1989年)
スタジオ録音かと思うくらい素晴らしい演奏力11曲57分
このメンバーだと過去の曲が凄いことになる。ベスト盤としてもイイ
この後、SCHMIERが辞めて、数枚だして解散
ANTICHRIST
(2001年)
暗闇でスカルが光るカバージャケットに誘われ、再結成第2弾買った。
前作同様、疾走系のTHRASHで気持ちがイイ
若いDもがんばってる。
しかし、一番キタのは66曲目の「CURSE THE GODS」、やっぱコレ
DIMMU BORGIR DEATH CULT ARMAGEDDON
(2003年)
オーケストラとKの幻想的な美しさに、ブラスト、ガナリ声、BLACK&THRASHYなGが整合性を崩すことなく進んでいく。SOUNDはBLACK、アプローチはRHAPSODY、クオリティの高さは完全にMAJOR。大オススメ
ちなみに日本版はオーケストラのみで本作のカバーをしているボーナス2曲込みで13曲76分
DISINCARNATE DREAM OF THE CARRION KIND(1993年) DEATH→CANCERのJAMES MURPHYがGのバンド
サウンドはCANNIBAL CORPSEとかCANCERみたいだが、そこにテクニカルなGが入って、このバンドのORIGNALITYを出している。とくにVのバックのソロ、メロディなどは鳥肌もの。
メンバーの大学進学のため本作で活動停止(以降は不明)
DIO HOLY DIVER
(1983年)
RONNIEのバンドの1ST
GのVIVIAN CAMPBELLの硬いリフと速いソロ、DはVINNY APPICEで安定しているし、いいメンバーで固めた。
速い曲は1曲目だけだけど、それがカッコ良すぎ、他の曲もキャッチーなセンスの良さを感じるし、なんといってもDIOのVが堪能できる。
LAST IN LINE
(1984年)
疾走曲が増え、どれもが名曲
キャッチーな曲も増えセンスがイイ(VIVIAN脱退後には衰退するので、Gのセンスか?)
速くて、カッコ良くって、Vがハイトーンで迫力ありだから、THRASHERなのに、同年のMETALLICAの「RIDE‥‥」よりも良く聴いていた。
DISMEMBER HATE CAMPAIGN(2000年) このバンドの中ではコレが一番イイ
メロディアスという評価もあるが、ソロがメロディを多用しているだけで、リフは典型的なDEATH系で、DAITYなVと絡んでカッコイイ
Dは終始2ビート、サウンドプロダクションはデビューの時(10年前か?)とあまり変わらず、今となっては古いスタイルで堂々とした、頑固オヤジのような作品
DISSECTION STORM OF THE LIGHT’S BANE(1995年) 1STと比べ、クリアで厚いサウンドプロダクションのため、Dのスネアが良く聞こえる。うますぎ。ブラスト&2ビートが気持ちイイ。
もちろんKなし(前作と違いアコギもなし)のGだけの表現もMETAL感があってイイ。
Kがない分、Gによる壮大感と暗黒感のメリハリがはっきりしている。メロブラとでもいいたい作品
ちなみに、前作はCORPSE PAINTでメンバー気持ち悪かったけど、本作は素顔で、それがイケメンで羨ましい。
DOKKEN TOOTH AND NAIL(1984年) プロデューサーやバックVのDON DOKKENに、様々な有名バンドから、テクニックを評価されたのに、ルックスが違うということで加入できなかったGEOGE LYNCH達の2ND
プロデューサー目線の高いレベルの曲とDON自体のVのポテンシャル、レベルの高いギターが素晴らしいUS METAL
DRAGONFORCE VALLEY OF THE DAMND(2003年) 高速メロスピで有名なバンドの1ST(バンド名違いの前作を無視して考えれば。)
メロスピなのに、高速で叩き続ける2ビート、速いリフに、ピロピロと速いソロ、速さではBLACK系に近い
Vのみハイトーンで歌い上げる系統で、美しいバラードや明るい曲など、高速だけで終わらないので、カテゴライズしようとなんてしないで、好きか嫌いかだけの観点で聴いてみるとイイ
個人的には大オススメ
SONIC FIRESTORM(2004年) DがDAVE(元BAL−SAGOTH)に替わって、メロスピ+ブラストで話題になった。前作の勢いより、丁寧さが感じられる。特にKの取り入れ方はそれが顕著だと思う。逆にVはうまくなったけど、楽曲郡の後ろに行った感じがする。Dのタフさゆえに長期のライブツアーが可能に。ツアーではかなり軟派に目覚めたようで、次作は魂がこもっていない感じ。ここまで。
DREAMAKER ENCLOSED
(2005年)
DARK MOORのV、ELISA他数人の脱退したメンバーの2ND
音楽性の違いでの脱退ということもあって、DARK MOORとは明らかに違う。
デス声が入り、ソリッドでモダンヘビネス、だけど、ERISAの声が美しい、メロディックモダンヘビネスとしか個人的には表現できない新しいサウンド
DREAM THEATER WHEN DREAM AND DAY UNITE(1989年) PROGRE系METAL的なデビューだったが、METALLICAの影響を感じる作品
メンバー達もMETALLICAのファンだし、1曲目の2ビートで疾走していく曲はPROGREファンは聴かないでしょう。他の曲もMETALLICA的複雑さで、そちらのファン層へもアピールした作品
その後は、Vも替わり(コレが大きな変化をもたらした)、メロディが増え、曲も一通り普通の曲をやってから複雑な展開に移行するパターンになり、こちの方のDTファンから高い評価を得ていく。
TRAIN OF THOUGHT(2003年) サウンドプロダクションが重くなったというので、14年振りに購入
ミドルテンポ中心だが、音だけの印象はMETALLCAをクリアーにしたかの音、Dはバスもスネアもそっち系に近い、Gも硬質な音サウンドは緩急というより静と動が表現された今までの路線ながら、本作はJOHN PETRUCCIがソロを弾きまくる。
この音で、この楽曲で、素晴らしいGソロなので、当然イイ
7曲69分で5曲目が3分だから、残りは6曲66分と長いが密度が濃い。個人的には6曲目のインストがNEO CLASSICAL的でツボ
DREAMTIDE HERE COMES THE FLOOD(2001年) FAIR WARNINGのHELGE ENGELKEのバンドの1ST
彼のスカイギター(元はULI JON ROTHの高音域ギター)によるメロディは悲しみより、喜びを感じる独特な叙情性を持ち、とにかく美しい。サウンドはアメリカンハードみたいな感じだが、このGを堪能するなら、大人しめのサウンドが合っている。
DREAM EVIL DRAGONSLAYER(2002年) プロデューサーFREDRIK NORDSTORMによる正統派METALの1ST
GはFIREWINDやNIGHTRAGEなど多方面で活躍する(ARCH ENEMYの誘まで断った)GUS G、コンパクトに使ってくるメロディアスなソロがフックとなり、ジワジワと効いてくる。
DもSNOWY SHAWだったりして、正統派の王道の音なんでしょうが、細くて単調なVでガック
(必ずVで好き嫌いが分かれる。)
DRIVER MARS(1986年) MACAIPINE、ALDRIDGE,ROCK、SARZOの新旧大物が集まったのに、SHRAPNELからのリリース
そもそもバンドとして結成される予定だったものの、大物達過ぎてまとまれず、TONYをGにしてプロジェクトとしてリリースしたもの
作品的にはRACER Xの1STのようなハードなMETALであり、TONYファンとしては歌と歌の間にしかソロが聴けないのでガッカリ
この4人の作品はこれだけ、というのが評価ポイント
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