第2種 情報化の課題


平成10春 PM 問76

製造物責任(PL)法に関する記述のうち、正しいものはどれか。

 製造業社だけでなく、すべての輸入業者、販売業者も、消費者に対して製造物責任を負わなければならない。
 製造業社に損害賠償を求める製造物責任制度は、日本独特のものであり、アメリカやヨーロッパ各国では、瑕疵担保責任制度がこれに当たる。
 製造物に欠陥があっても、製造業社に故意または過失がなければ、製造業者に賠償責任はない。
 ソフトウェアは自体は製造物に当たらないので、適用対象とはならない。しかし、ソフトウェアを組み込んだ製品は製造物に該当するので、適用対象となる。

解答 エ

PL法

1999/08/06


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