データベーススペシャリストの下調べ

注:1999/09/05時点のデータです。


●試験の対象及び水準

  1. データ資源の管理及びデータベースシステムの構築,維持,技術支援に主として従事する者を対象とする試験です。
  2. 大学卒業程度の一般知識と情報処理及びデータベースシステムに関する知識を有し,3 年程度以上の情報システムに関する実務を経験し,データベースシステムの計画,設計,運用を行える者を想定して試験を行います。

●試験の形態

午前 9 :30 〜12 :00 多肢選択式 受験資格
なし
午後T 13 :00 〜14 :30 記述式ネットワークスペシャリスト試験
午後U 14 :50 〜16 :50 論述式(事例解析)

●出題範囲

  1. データベーススペシャリスト育成カリキュラム
  2. 第一種共通カリキュラム
    1. 共通知識
    2. 共通応用能力
    3. 選択知識
      • 第 8部 システム構成技術
      • 第 9部 システムの運用
      • 第10部 情報セキュリティとシステム監査
      • 第11部 マネジメントサイエンスと企業システム
    1. 選択応用能力
      • 第15部 応用システム開発能力
      • 第17部 システム評価能力

●カリキュラム構成

  1. 準拠する標準カリキュラム
  1. カリキュラムの構成

総論

  1. 情報化人材の類型
  2. データベーススペシャリストの役割と業務
  3. 標準カリキュラム体系
  4. 標準カリキュラムの構成
  5. 本カリキュラム改訂のポイント
  6. 本カリキュラムと他のカリキュラムとの関係
  7. 本カリキュラム利用上の留意点

第1 部 データベースの基礎理論

第1 章 情報資源管理とデータベース設計
  1. 情報資源管理
  2. リポジトリ
  3. データ中心アプローチ
第2 章 データモデル
  1. データモデルの考え方
  2. 論理データモデル
  3. 物理データモデル
第3 章 関係モデルの理論
  1. 関係モデルの特徴
  2. 関係モデルの機能
  3. 正規化理論

第2 部 データベース管理システム

第1 章 DBMS の機能
  1. データ定義言語
  2. データ操作言語
  3. SQL 言語
  4. 同時実行制御
  5. 整合性管理
  6. トランザクション管理
  7. 障害回復管理
  8. 機密保護管理
  9. データベース管理
  10. ストアードプロシージャとトリガ
第2 章 DBMS の実装技術
  1. ファイル編成
  2. インデックス技法
  3. バッファリング技法
  4. 問合せ処理の最適化
  5. 演習
第3 章 分散データベース
  1. 分散データベースの構成
  2. 分散問合せ処理
  3. 分散トランザクション処理
  4. 分散データベース資源管理
  5. 演習
第4 章 DBMS の選定評価
  1. 業務への適合性
  2. 機能の充足性
  3. 性能特性
  4. 接続性
  5. EUC /EUD の適合性
  6. 移行性
  7. 調達維持コスト
  8. 品質サポート体制
  9. 演習

第3 部 データベースシステムの設計と運用

第1 章 対象業務の調査と分析
  1. 情報化構想の立案
  2. システム化計画
  3. 開発計画の策定
  4. 演習
第2 章 データ分析と標準化
  1. 論理データモデルの構造
  2. データ分析の概略手順
  3. データの標準化
  4. データの抽出とデータ項目の検討
  5. コード分析
  6. 論理データモデルの作成
  7. 論理プロセスの分析と評価
  8. 演習
第3 章 データベースシステムの設計と実装
  1. 物理データモデルの作成
  2. 実装設計
  3. データベース定義
  4. 初期データの格納
  5. 開発稼動環境
第4 章 データベースシステムの運用管理
  1. 運用管理指針
  2. 性能管理
  3. 障害管理
  4. セキュリティ管理
  5. データベースの保守管理
  6. 演習
第5 章 総合演習(グループ演習)
  1. 演習1
  2. 演習2
  3. 演習3

第4 部 データベースの技術動向

第1 章 データベースの標準化動向
  1. 情報資源辞書システム
  2. データモデル機能
  3. データベース言語
  4. 遠隔データベースアクセス
第2 章 最新のデータベース技術
  1. オブジェクト指向データベース
  2. データウェアハウス
  3. 文書管理データベース
  4. ERP とデータベース
  5. EC/EDI とデータベース
  6. WWW とデータベース
  7. 論理学とデータベース
  8. 先端的なデータベースの事例
第3 章 データベース関連技術
  1. 利用者インタフェース
  2. プロトタイピング
  3. CASE ツール
  4. 分散処理アーキテクチャ
  5. オープン接続環境

データベーススペシャリスト試験統計情報

推移表
平成7年 平成8年 平成9年 平成10年 平成11年
応募者 7,979 9,097 10,662 12,346 14,807
受験者 4,758 5,069 5,829 7,016 8,433
合格者 352 341 485 551 539
合格率 7.4% 6.7% 8.3% 7.9% 6.4%
平成11年度春期試験
平均年齢
応募者 受験者 合格者
31.7 31.7 30.8

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