愛車紹介(XR250)

写真をクリックすると拡大します。

自動2輪の部屋TOPへ


Specification & Impression

'05 HONDA XR250
【ツーリング】
 ポジションが楽なため、ロングツーリングもこなせます。シート幅もそこそこあるため、座り心地もまずまず。また、とにかく車重が軽いので、コンビニや駐輪場での取り回しが楽チンです。
【高速道路】
 120km/hくらいまでは快適に走れます。思ったほど風圧は気になりませんでした。
【エンジン】
 食わず嫌いの単気筒でしたが、マルチとは違った趣があります。パワーは排気量相応ですが、高速道路以外では大排気量車に遅れを取ることは無さそうです。エンジン音はかなりおとなしめ(スーパーカブみたい)ですが、回せばそれなりにエキサイティングな音に変わります。
【燃費】
 ツーリングで約30km/L。街乗りで約20km/Lくらい。タンク容量が、9.7L(リザーブ3.0L)なので、1回の給油で200km以上は走れます。
【メータ周り】
 タコメータが無いのはちょっと不安で、時計・燃料計が無いのは不便ですが、シンプルな構成で見やすいです。
【燃料タンクキャップ】
 写真のように外れてしまうため、給油中は手に持っておくか、どこかに置いておく必要があります。
Position & Foothold
Rider Data:165cm、43kg

全長:2175mm、シート高:875mm、乾燥重量:119kg

 サスのセッティング、その他全てノーマルです。体重が軽いせいか、サスが余り沈まず、なんとか両足のつま先が届く程度。普段は片足だけ付いてます。ただ、車重も軽いのであまり不安はありません。私はバイクに跨ってからサイドスタンドを払うのですが、バイクを垂直に起こすのに少し苦労します。

全長:2200mm、シート高:790mm、乾燥重量:249kg

 ご参考までに、CB1300の場合です。ハンドルホルダーで10mmUp:12mmBack、バックステップで、10mmUp:20mmBackしてます。また、WPのリアサスのため、サスの沈み込みは若干少なめ(イニシャルは一番やわらかくしてます)。両足のつま先の付け根までしか届いていませんが、これくらいで十分です。

Custom

※価格は定価です。(工賃は含みません)

CRD Frame Guards (\8,400)
ブーツなどでフレームの塗装が剥げてしまうのを防止できます。右側はノーマルのガードを交換することになりますが、ブレーキペダルのスプリング部分がむき出しになってしまうのが、ちょっと難点です。(今のところ、不具合はありませんが。。)
※アルミ製。左右セット
(右)

After
(右)
(左)
(左)
HONDA MNI-Clock (\1,900)
HONDA純正のミニクロックです。XRは時計が付いていないため、大変重宝しています。'05 XR250の場合、インジゲータランプの一番右側が未使用のため、この場所に付けています。取り付けはマジックテープのため、盗難が気になる方は、外しておきましょう。なお、バックライトが無いため、夜間は街灯の下を通過したときしか見えません。。日常生活防水なので、通常の使用であれば雨が降っても大丈夫です。
Renthal Replica Bar [LARRY ROESELER] (\8,190)
ラリー・ロズラーのレプリカバーです。オフ車の場合、ハンドル周りのカスタムをする人が多いらしく、そのせいもあってか、ノーマルのハンドルはとってもチープな感じですが、交換してぐっと引き締まりました。ラリー・ロズラーに特別な思い入れはありませんが、自身の体型に合わせて、グリップが近くなるものを選んでいます。ハンドルスイッチの穴あけ加工が必要なため、取り付けはショップにお願いしました。

After
※純正との比較
特に、下表BとEを重視して選んでいます。

(単位:mm)
A B C D E
純正 795 83 72 200 75
LARRY ROESELER 784 98 65 195 81

PRO GRIP 798 (\2,100)
上のハンドルと一緒に換えました。将来、ブッシュガードを付けられるように、オープンエンドにしています。なお、社外品は純正より全長が長いため、スロットルホルダーのスリーブを削る必要があります。

After
Renthal Shiny Bar Pads PRO (\2,500)
ウレタンフォームがハンドルクランプへの胸などの強打から守ってくれるそうです。たまに逆に付けている人を見かけますが、写真の方向("RENTHAL"の文字がライダーから見て逆さ)が正しい??
ACERBIS Rally Brush Guard (\12,600)
重さを嫌って、フレームの入っていない軽量なタイプを選択。


After

(取り付け)
 バーエンドが固定式のため、グリップの両端を切り落とすか、オープンエンドのグリップに交換する必要があります。また、バーエンドを固定するため、スロットルのスリーブに削り加工が必要。

 それから、ノーマルのレバーでは干渉するため、ブレーキ・クラッチともに、ショートタイプにする必要あり。

 さらに、ブレーキホースが干渉するため、右側のみ削り加工が必要(左写真)。

※ハンドルをレンサルに換えていますが、ノーマルのハンドルでも、おそらく同様(か、それ以上)の加工が必要だと思われます。
ROUGH & ROAD Short Lever [Rally491] (\3,500)
ブッシュガードとの干渉を避けるため、ショートレバーへ交換。ディンプル(イボイボ)加工がされているため、すべりませんが、痛くて素手では運転できません。また、てこの原理より、クラッチが重くなります。大型バイク並とまではいきませんが、それに近いくらい重く、しかも4本指で握れないため、渋滞にはまるとややつらいです。
DELTA Barrel4-S Silencer (\39,375)
DELTA Torq Head Pipe (\25,200)
サイレンサーは、スタンダード 4,370g に対して、2,140g。 約 2.2kg の軽量化。JMCA認定モデルで、近接排気音は、92dbです。中〜高回転は比較的静かですが、低回転時の音量は若干大きめです。
トルクヘッドパイプにはヒートガードが付かないため、やけどに注意。。




After




自動2輪の部屋TOPへ