競馬の国〜今週の重賞展望〜


 CBC賞(G3)展望 中京1200M

 
サマースプリント・シリーズ第2戦のハンデキャップ重賞。
7歳以上の高齢馬は苦戦傾向にある。
1400Mでも好走実績のある馬の活躍が目立つ。
トップハンデ:58.0kg スノードラゴン
最軽量ハンデ:50.0kg アリンナ
【注目馬】
メラグラーナ(牝5歳55.0kg):高松宮記念では3番人気に支持された逸材。ここを勝って再びGTの舞台へチャレンジしたい。
タイムトリップ(牡3歳52.0kg):NHKマイルCは距離が長すぎた。得意の1200M戦で巻き返し狙う。
オメガヴェンデッタ(セン6歳56.0kg):昨年の阪急杯ではミッキーアイルの2着。母ビハンドザマスクの良血馬だけに侮れない。
シャイニングレイ(牡5歳56.0kg):この春故障から復帰。弥生賞で1番人気に支持された逸材がスプリント戦に活路を見出す。
アルティマブラッド(牝5歳53.0kg):祖母にエアトゥーレを持つ良血馬。このところ安定した走りをみせており要注意。

 ラジオNIKKEI賞(G3)展望 福島1800M

3歳のハンデ・キャップ重賞。
トップハンデ:57.0kg サトノクロニクル
最軽量ハンデ:50.0kg グランドボヌール
【注目馬】
サトノクロニクル(牡57.0kg):京都新聞杯2着と実績では一枚抜けている。
ライジングリーズン(牝55.0kg):フェアリーSを人気薄で快勝。その後アネモネSも制覇。実質サトノクロニクルと並ぶトップハンデ。
クリアザトラック(牡56.0kg):前走は初の古馬相手に快勝。古馬に勝った力を見せつけたい。
セダブリランテス(牡54.0kg):2戦2勝とまだ底を見せていない魅力あり。