ぼくのBMW日記
 第13回  とてもトキめいているエアコンくん

ある日のこと、BMWくんでドライブ中、ノリノリ(死語)のミュージックなんか聴いていたら、こんな音入ってたかなって音が混ざって聞こえてきます。カーオディオの音量を下げてみると、キュンキュンキュン・・と小さい音の後。それがだんだん大きくなっていきます。しばらくすると、キーンと大きな音がしてきます。それはちょっと耐えられない感じになります。

「なんじゃ?」いろいろと原因究明。するとその発生元がエアコンだとわかりました。でも音が消えるわけもなく、結局対応としては、エアコンOFFにすることしかありません。
もうこれぐらいの季節だとエアコンなしでは生きていけないし・・・とまたエアコンON。
はじめはおとなしく動いていますが、しばらくすると少しずつキュンキュンキュンキュンとはじまります。

下がその問題のエアコンくん。一応オートエアコンです。
左右の温度設定が独立してます。
(画像は、前回からの使いまわしでーす。)


全く対応知識のない僕は、困ったもんだとディーラーへ・・・
原因は、エキスパンションバルブを通るガスの音?(そう教えてもらった気がします。うそかも知れません。)だそうで、対応としては、音がしだしたら風量を最大にしばらくしてください。するとガスが抜けて音がしなくなるとのことでした。うんうん。とその場は変に納得して帰ってきました。

それからは、エアコンくんがキュンキュンはじめたら言われた通りにしてみてます。確かに音は止まるんですよねー。しかし冷静に考えるとこんな対応でいいのかなー?と多少の疑問もありますが、音がするのも生きてる感じがしていいんじゃないかといい方に解釈したいとそう思っておる次第であります。

おしまい。