ぼくのBMW日記
第15回 冷却水が漏れはじめる。
いままで本当のトラブルというものはなく、「外車でもノートラブルじゃん。」とか思っていたんですけど、少しずつ怪しい兆候が見られてみてます。それは、冷却水の減り方なんです。だいたいこういうものは基本的に減ったりするもんじゃあないと思いますし、いままでの国産車では、ノーチェックでした。
気にすると少しずつ減っています。基本的にウイークエンド・ドライバー。週末には乗る前、とりあえずボンネットを開けていろんなところを眺めています。(よくわかってないので・・・)冷却水は、毎週タンクで1cmぐらいずつ下がっていくんです。ここまで入れての線があるんですが、かなり下がるととりあえず・・・と南アルプス天然水(おいしい水です)を足してみているんです。なんか漏れて液の青い跡もあるし・・・心配だなー。
はずかし〜。ぼくのBMくんエンジンルームの初公開。
「ここ」マークの部分が冷却水の入っているタンクです。
正常位置に線が引いてあって、KALT−COLDと書いてあります。
少ない知識がウォーターポンプでも悪いんじゃないかと思い、いつもの通り頼みのディーラーへ。聞いてみると、冷却水は気温が高くなると多少は減るもの。(ディーラーさんの言葉です。)ボンネットに噴出していなければOKだそうです。水を足していてもいいんだそうですが、濃度があまり薄くならないようにしないとエンジンがさびちゃうとのこと。
いつ行っても、その場は安心させてくれるディーラーさん。本当に大丈夫なのか?でも着実に冷却水の減りは継続しています。いきなり水温がレッドゾーンにいったり、ぼくを慌てさせることをしないでほしいので、これからもどうかよろしく我がBMくんなのです。
おしまい。