◎ 第10戦 TLB
  
vs フリースタイル 8/23 (日) / 大井海浜公園B面 15:00-17:00

1
2
3
4
5
6
7
8
9
ピグモン 0 0 0 1 0 1 0     2
フリースタイル 1 0 0 0 2 0 X     3
 

投手:高間(6回)
【勝】    
【S】    
【負】 高間 4勝 3敗 1S    
【本】  

16三振も要所で好打・4番石井の活躍も及ばず惜敗

 真夏のトライアルリーグ公式戦、王者フリースタイルとの対戦はフ軍若手快速右腕と、熟練の投球術が光るピグモンのエース高間の投げ合いとなり、フ軍3安打、ピ軍4安打の投手戦となった。ピ軍は快速右腕に翻弄され16三振を喫するものの、少ないチャンスをモノにして2点を奪ったが、エラーで献上した3点に及ばず惜敗。
 ピグモンは1回の守り、無死からすべてエラーで3人のランナーを許すが、ここを犠牲フライの1点に抑え、続く2回の守りは四球で出した先頭打者を盗塁と送りバントで3塁まで進められるものの、ここも高間が踏ん張り無失点。ピグモンは4回、安打と盗塁の金子を2塁に置いた場面で4番石井がタイムリーを放ち1-1の同点。高間は3,4回を三者凡退に退ける好投で試合は投手戦の様相を呈してきたが、5回裏の守り、1死2,3塁のピンチで内野は前進守備の場面、高間は注文通りにセカンドゴロを打たせるがこれを井戸がはじいて満塁。2死までこぎつけ、相手の打球は平凡なサードゴロだったが、これを長谷川が1塁へ悪送球して2点を献上。しかし、このあとをきっちり抑えたピ軍は次の攻撃、またも4番石井が適時打を放ち1点差まで詰め寄るが反撃もここまで。献上した3点はすべてエラーがらみで惜しまれるものの、失点のあと、酷暑の中崩れず踏ん張ったエース高間と守備陣の粘りが光った好試合と評価したい。

  打席 打数 安打 打点 打率 1 2 3 4 5 6 7    
1 松本 4 4 1   .185 0   左安   三振   三振   三振    
2 金子 3 2 1   .250 0 2 右飛     左安   四球      
3 大嶋 3 3 0   .154 0   三振     三振   二ゴ      
4 石井 3 3 2 2 .300 0 2 中飛     左安   左安      
5 伴流 3 3 0   .176 0     遊ゴ   三振   一飛      
6 長谷川 3 3 0   .133 0     三振   三振   三振      
7 高間 3 3 0   .105 0 1   三振     三振   遊失    
8 井戸 3 2 0   .000 0 1     三振   四球   三振    
9 田中 3 3 0   .000 0       三振   三振   三振