DCL下船〜WDW

Aug 3 , 2006


 
 あっという間に下船日になってしまいました。朝起きると、まだ外は暗いのですが、ポート・カナベラルには入港しているらしくて、港の夜景が見えました。
 早朝から、シアターで下船の手続きがありました。劇場入り口に飲み物とスナックが置いてあるのをもらって、乗船時に預けていたパスポートを返してもらい、最後にシアター内で入国手続きをして完了。

 1度部屋に戻って、手荷物を持って朝食(前日、夕食をとったレストラン=トリトン)に行きました。食後は、そのまま下船。4泊なんて短すぎ。将来、世界一周クルーズに参加しようという、大きな夢が出来ました。
 下船後は、ずらっと並んでいる荷物の中から自分のスーツケースを探し出して、行き先別の乗り合いシャトルバスに乗り込みました。
 

 
 ポート・カナベラルから、バスで約1時間。ポートオーリンズ・リバーサイドに到着しました。
 私の計画では、ホテル内の散策やプールめぐりでゆっくり楽しむつもりだったのですが、ダンナのタイフーンラグーンに行こうと言う言葉で、急遽予定変更。部屋にはまだ入れないので、チェックインの手続きだけして、荷物を預けて出かけました。
 

  
 台風が来て、山の頂上に打ち上げられてしまった船。(タイフーンラグーンのテーマです。)
 真ん中にあるのは、大波のプール。日本と違ってすいているし、スケールも違うし、前回子供がとても気に入ったプールなのですが、今回も直行でした。
 

 

 
 私が好きなのが、この流れるプール、キャスタウェイ・クリーク。ジャングルの中を流れていく感じで、とてもいいリラクゼーションになります。・・・が!今回パーク内工事中らしくて、途中でプールが途切れていました。1度出て、入りなおさなければいけないのが、全然嬉しくない!
 途中岸にスティッチがいました。プールにもキャラクターが現われるんですね。
 

 

 
 前回行けなかったシャーク・リーフ。サメと泳げるプールです。入り口でシュノーケルを受け取って、サメやエイ、その他の魚たちが放されている大きなプールで泳ぐのですが、水が滅茶苦茶冷たい!とっとと出てきてしまいました。まあ、キャスタウェイキーで、もっと自然の魚を見てきたし。
 シュノーケルに自信のない人はライフジャケットを借りられるし(ジャケット着用しなくても浮きました)、もっと自信のない人は難破船の窓からサメのプールをのぞけるようになっています。
 

 
 タイフーンラグーンで夕方まで遊んだ後、ホテルに戻りました。
 南部のプランテーションの邸宅をイメージしてつくったというマグノリア棟。風と共に去りぬの世界だ、と思ってリクエストしていました。マグノリアとは別に、コテージ風の棟もあるようです。
 敷地内にある水車。アメリカ人が心の故郷だと感じる風景だとか。
 

 
 部屋に荷物を置いて、シャワーを浴び、ダウンタウンディズニーに向かいました。
 

 

 
 ダウンタウンディズニーまで、ボートで移動。バスでも行けるのですが、せっかくなら河の風景を楽しみたいと思って。右が、ボートから見たマグノリア棟。フレンチクウォーターを経由してダウンタウンディズニーまで、自然の中のクルーズを楽しみました。
 

 

 
 ダウンタウンディズニーのディズニーショップ。滅茶苦茶広いです。入り口の上のパイレーツ・スティッチが、定期的に水をまくので、子供たちが水遊びに集まってきていました。
 入り口にあった、骸骨パイレーツ。ドアの中にも、パイレーツの牢獄があったり、やっぱり今はパイレーツですね。
 

 
 レゴショップの前にあった、大きなレゴのオブジェ。ドラゴンやガンダムみたいなロボットもいて、あまりに大きくてびっくり。

 遊び疲れて、夕食もそこそこにホテルに戻り、荷造りをして早めに休みました。次の日は、帰国に向けて早朝にホテルを出発しなければならないので。
 この旅行の1週間後に、ヒースロー空港でのテロ未遂事件があって、航空各社が厳戒態勢になりました。このロングフライトを乗り切る様々なグッズを機内に持ち込めなくならなくて、本当にタイミングよかった・・・