蘭寿とむ お茶会 2005年6月19日 |
全員との握手&記念撮影終了。ご苦労様です。 | |
司会(以下S) | はい、それではお話PART2に移りたいと思います。 |
いきなり、「だぁしましょー!だそだそだそだそ、だぁしましょ〜!」の掛け声と共に、懐かしいくらわんかのBGMが!会場爆笑の渦&手拍子。 | |
S | ということで、「くらわんか」のお話をうかがいたいと思います。 これはお正月の公演と言うことで、だいぶ前のお話になってしまってるんですが、バウ本公演主演と言うことで、その辺をじっくりお聞きしたいと思います。お稽古は役替わりということもあって、かなり大変だったとうかがっておりますけれども。 |
らんとむ(以下T) | そうですね、大変と言えば大変でしたね。私もでずっぱりだったので、台詞を覚えたりとかが大変だったんですけど、下級生の子達も2役3役やってる子たちもいたので、自分の役をやってるときも他の役を見ながらみたいな感じで。平行してやってたので、1回通して最初のグループがやったら、次のグループやりますみたいな感じで、皆うわ〜ってなってて。だから、あの稽古期間と公演中ていうのはすごく中身が濃くて。 でも何でしょうねえ、稽古終わった後も、皆残って台本と向かい合ってる姿がずら〜っと稽古場で見えてて。普段だったらここまではない光景だったので、花組の下級生の意識改革じゃないですけど、何かもう1つとことんやりこんだらいいのになみたいな、私から見ていて感じてた部分もあったので、正直。なので、それをとことんやれば何かしら舞台で成果が出てくるということが、下級生たちも分かったような感じで、すごく皆にとっても勉強になって、思い出深い作品になったなみたいな話を終わってからしたので。すごいあの公演はよかったなと。 今でも下級生の子達から、突然「あ、八っつあん」って。(笑)「いやいや、ギュンターだから」(爆笑)すぐいろいろ芸をやっちゃうんですけど。それくらい皆の中に浸透してて、楽しい思い出ですね。その時はすごくしんどかったりとか、皆それぞれ悩んだりとかして。稽古場で谷先生にびーびー泣かされて、深い愛情があって思ってらっしゃるのが最後には皆分かって、またそれで泣いてみたいな。結構青春な感じだったので。あれはよかったんじゃないかな〜と思います。はい。 |
S | はい。ほとんど関東、というか大阪出身の方が少なかったということで、大阪弁に苦労されたという話をうかがいましたけれども。 |
T | そうですね。皆もうイントネーションを覚えないと、稽古場で関西弁オンリーにしようって。「XXX」「なんでやねん(ばったくさい大阪弁で)」(笑)みたな。絶対おかしいイントネーションみたいなのばっかりで、最初は。すぐ「どんならんで」って、普段は絶対そんなの使わないんですけど。 汝鳥れいさんが一番正しいイントネーションを分かってらっしゃって、分からない子達はテープ持っていって、自分の台詞をゆーちゃんさんに吹き込んでいただいて、それを何回も聞いたりとか。あと音階で、ドレミで書いてる子とか、「ミドミレミレ(笑)」言いながら台詞言ってるおかしな子がいたり。後は矢印とかですよね。私も何か違うところがあったりして、直してもらったりしてたので。(関西出身でも、違ったりするの?確かに大阪と兵庫じゃイメージは違うけど)最終的には、皆よく頑張ってやってたんじゃないかなとは思います。全然喋れないところから始まったんで、はい。 |
S | はい、そうですか。東京での再演を望む声も多い・・・ |
T | ね〜、どうですか。(笑&拍手!)今拍手した方は、劇団に投書してください。(笑) |
S | ということで、いつか再演できるといいと思います。 |
T | どうなるんだろう、再演したら。どうなってるんでしょうね。全然違う感じになるんでしょうね、あのメンバーもね。 |
S | 次はCS関係のお話をうかがいたいんですけれども。樹里さんの「それってどうなの」という番組に、何と。あの扮装は、ご自身で選ばれた? |
T | あれ樹里さんが選んだんですよ。「とむはあんみつ姫、私は新選組」って。(笑)扮装がまず可笑しかったんですね。太秦映画村に行きまして、お化粧はまず皆でやって、着付けをしてもらって。私かつらをかぶったら、「あれ、意外といけてない?」みたいな話になって、皆が「いけてる、いけてる」って言ってくれたもんだから、すごい調子乗っちゃって。「どうしよう、すごいいけてるかも」って言いながら、そこから撮影が始まったんですけど。 番組自体に、「それってどうなの」っていう番組を、毎回すごい面白い番組だなと思って見てて。扮装編になったの、星組さんでしたっけ。立樹さんと真飛さんが、マリー・アントワネットですかね、扮装して。ぱっと見たら、そんな扮装なのに普通に喋ってるのが可笑しくて。(笑)「いや、可笑しい、可笑しいから」って何回もテレビに突っ込んでて。(爆笑)毎回面白いな、この番組1回出てみたいなって思ってて。花組のスカイフェアリーズの3人でちょっとインタビューみたいのがあった時に、1度出てみたい番組は?ってときに、樹里さんの「それってどうなの?」っていう話をしたら、その収録が終わった後すぐ、編集の方に「実は今度出ていただくんで」「うわっ、すごい嬉しい」と思って。ノリノリで。 一緒に飛び入りって感じで、高翔みずきさんと桐生園加と遠野あすかちゃんが、助さん格さんと水戸黄門様で。遠野あすかちゃんが水戸黄門様なんですよ。本っ当に可笑しくて、こんなにちっちゃいので、立ってるだけで可笑しくて。ちょっと小芝居みたいのもやってたんですけど、笑っちゃいけないんですけど何回も笑って、何回も撮り直したんですけど。なにせそれが可笑しくて。彼女たちは、その一瞬を撮るためだけに来たんですよ。(笑)それくらい何か面白くて。あの番組は、何か面白いこと言わないといけないんじゃないかみたいの最初あったんですけど、樹里さんが話を聞きだしてくださるのがすごく上手くて。何かひと言言ったら全部膨らませてくださるんで、自然と普通に家の中にいる感じで笑ってて、樹里さんが涙流して笑ってて。それぐらい面白かったんで、あれは出てよかったなと。 何かあれが放送された以降、よくあひるをいただくようになりまして。(笑)今日も「あひるです」って下さった方がいらっしゃったんですけど。(笑) |
S | はい、気が済むまでと言いたいんですけども、(笑)ちょっとお時間も・・・よろしくお願いします。 |
T | ああ、そうですか。その中のリラックス方か何かで、自分で持参したあひるの親と子供の、何匹くらいかな、「実はこれお風呂で遊んでるんですよ」みたいな話をしたんですけど、それ以降ずっと、毎回入ってると思ってくださってるみたいで。(笑)「割ととむさん、可愛いんですね」(爆笑)「は、はあ〜」みたいな感じなんですけど。でも皆さん、楽しんでいただいたようでよかったです。 終わりです、はい。 |
S | 同じCSと言うか、京都のテレビ局の番組なんでしょうか。「美の旅人たち」沖縄ロケということで、いかがでしたでしょうか。 |
T | 大劇公演終わってから行ったんですけど。琉球文化に触れてみたいな感じだったんですけど。割とねえ、私初めて行ったんです、沖縄に。ず〜っと行きたいと思って、計画してたのに行けなかったりして、やっと行けると思って。向こうの琉球村のおばあさんが踊りを一緒に踊ってくださったんですけど、すっごい陽気で、暖かい人たちがいっぱいいて、時もゆったり流れてるし。三味線を作ってらっしゃる方とかも、話してるのがすごく楽しいし、専門的なこととか芸事に関しては、舞台にかける意気込みと、その人が三味線を作る意気込みとかの話が合ったりとか。いろいろなところで思うことがいっぱいあって、すごいあの番組は楽しかったと思って。 駆け足で2日間くらいで撮ったんですけど、なかなかインパクトのある。まあ、海ではゆっくりしたかったなっていうくらいですけど。(笑)でもすごく楽しかったので、是非見てみてください。はい。 |
S | ありがとうございます。それではちょっと時間も押しておりまして、テーブルトークに入りたいと思います。 |
とむ君が選んだのと同じキャラクターのイラストが置いてあるテーブルを回って、Q&A形式のトーク。これは・・・ドラえもん?かなりバッタくさくて、とむ君も笑ってたけど。選ばれたのはスヌーピーもどき。スタッフさんが描いたのかな? まず最初のテーブルでのQ&A。ボードに張ってある質問の中から、好きなのを選んでとむ君に聞くというパターンでした。 |
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客 | Ernest in Love 製作発表 |
T | これは、公演中の水曜日に製作発表があったんですけども、まあそうですねえ、初めてだったんですよ、製作発表というものに参加したのが。なので緊張してて、それまではバカ騒ぎしたんですけど、いつものように、樹里さんとかあすかと一花と4人で。なんですけど壇上に上がったら、記者の方がいっぱいいらっしゃって、「あ〜これが、よくCSで見る記者発表か」(笑)何かそういう感じで。 質問をいろいろされて、「ミュージカルに出られたのは何度目ですか」みたいな質問があって、私に回ってきたときに「花組に入ってきてから、ハウ・トゥ・サクシードが一番最初です」って言って、その後に言うつもりはなかったんですけど、自然と口をついて「あの時は暗転の時が出番だったんですけど、今度はちゃんと通し役で、一生懸命真面目に頑張りたいと思います」(爆笑)って言ったんですけど。全然そんなこと言うつもりなかったんですけど、口をついて出てしまって。(笑)「あ〜こんなこと言っちゃったんだ、どうしよう」次の日に悠真倫さんに言ったんですね。そしたら「あんたらしいね〜」とか言われて、「楽しみにしてるよ」って言ってたんですけど、上手くカットされてて。(爆笑)失敗したなと、そんな感じです。はい。 (そんなコメントの方が面白いだろうにねえ。カットするなんてもったいない) |
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客 | サロン・ド・トム |
T | 何で知ってるんですか、これ? |
S | 出の時に、ちゃんと皆さま聞いてました。 |
T | ああ〜。あのですね、結構男役の後ろ髪を切るのが、得意・・・得意じゃないんですけど、たまたまその日に、桐生園加の後ろ髪切ったんですよ。「蘭寿さん、後ろ髪切って。伸びちゃったんで、切ってくれない?」て言われて。「いいよー」って言って。なぜかはさみ持ってるんですよ、自分で。(笑)なぜかと言うと、未宙星沙の髪を切ったので。で、「いいよ」って言ってたんですけど、周りにおだてられながら。それが終わって出の時に、園加に「ありがとうございました」って言われたから・・・ |
S | はいそうです。 |
T | そうなんですよ。伸びるの早いじゃないですか、後ろ髪って。でも切りに行くまではない、でもちょっとまとまりにくいみたいな時に、私呼ばれるんですよ。(笑)ちなみにXX(誰って言った?)も切ったことあるんですけど。 |
S | 腕前はいかがでしょうか。 |
T | 次の日に言われた。「まとまって、すごいリーゼント作りやすくなりました」って皆ちゃんと言ってくれますよね。はい、そんな感じで。 |
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客 | 樹里さん。 |
T | 樹里さん?樹里さんの何について話したらいいんですか?(笑) |
S | 樹里さんとの今までの思い出。「エンタの神様」とかいろいろ出てらっしゃいましたし。何か思い出を語っていただければと。 |
T | ああー。ありましたね、「エンタの神様」にモー娘。と一緒に出たんですけど、その時樹里さん、一緒でしたね。あれは、私たちどうなるのって感じで。樹里さんはさすがにリズム感もよくて、格好よくて、やっぱりこういうのが似合って素敵だなって思った覚えがあって。 (忘れもしない「エンタの神様」!モー娘。側の振り付け師だったのかな、生徒たちに「宝塚ってそんなもんなの?幻滅だわ、もっとしっかりやって」みたいな事を言ってるのが放映されて。モー娘。はTVのプロなら、宝塚は舞台のプロ。それぞれの得意な見せ方っていうものがあるだろうに、頭から否定するような口ぶり。それを神妙に聞いていた蘭とむの顔が、今でも忘れられません。でも、とむくん大人だから、そんなことひと言も言わないんですよね。あれ以来、「エンタの神様」は1度も見てません。) 一番最初の印象は「ミケランジェロ」の時に、花組に出演されて、その時もすごく格好いいなあ、お芝居とかも素敵だなあと思ってて。そうですね、その後も出てはいらっしゃるんですけど、今回が一番、さっき言ってた「それってどうなの?」の収録以降、なんだか土方樹里三さまみたいな感じで。(笑)急に親しく喋らせてもらって。 樹里さんはいつも、ショーのコメディアンのところのネタを、必ずショーの前の休憩に考えてるんですよ。「皆なんか面白いから見てね〜」って言って。毎回ネタをやってくれるんですよ。何だっけな。レッサーパンダの物真似とか、(笑)もうおなか抱えて笑って、「それ絶対面白いから」って一押しで、みたいな感じで。そう毎回やってくれるので、先にネタがわかるんで。ネタが分かってるんだけど、そこの間奏になると、すごい皆早替わりしてても、全員が集中してて聞いて。私とかも、大うけして2つ折で笑ってるんですけど、早替わり室で。はけてきたら「うわ〜受けた〜」(笑)すごい純粋に嬉しくて、受けなかったときは「寒かった・・・(笑)寒かったよ。皆楽屋では笑ってたやん。(笑)関西に帰りたい。(爆笑。蘭とむの大阪弁がなんかうそくさくて、それがまた可笑しい。とむ君って、プライベートでも関西弁喋らないのかなあ?)」すごい。「樹里さん帰ったら困るからね、もうちょっと頑張ろうねー」て皆で話してて。突然「ネタ考えるの嫌やー」って、そんな感じなんですけど。でもちゃんと自分で、相談しながらも、ず〜っと口でブツブツ言って練習してはって(お!物真似じゃない関西弁が出た!)、すごい緊張するらしいんですよ。そうですよね、1発ですからね。 1回なんか歌詞を忘れて、ず〜っと歌わずに、「え〜ええ、え〜えええ♪(爆笑)コメディア〜ン」みたいな。(笑)あの時はさすがに涙を流して笑ったんですけど。面白い、常に樹里さんといると笑ってるみたいな感じです。以上、終わり。 |
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客 | 「歌劇」のランキングトーク。 |
T | 「歌劇」ランキングトーク、読まれた方。(挙手する人がちらほら)ああ、いらっしゃる。 あれねえ、私あんまり覚えてないんですけど、じゃんけんで決めたことが多くて。いろんな質問があったんですけど、よくお手紙に書かれるのは、ロマンチストみたいのとか。私が「いつも、夜に帰ってて、オリオン座を見つけると、ず〜っとぼ〜っと見てるんですよ」みたいな話をしたら、「え、すごいロマンチストじゃない」て話になって。自分ではこんなにちっちゃい頃から、見つけたらすいこまれるに、なかなか家の前で入れないみたいな時間がいまだにある感じで。どうも、すごい好きみたい。 プラネタリウムに行った気になるホームスターって、見た方いらっしゃいます?おうちで、こんな球体のにライトをあてて電気を暗くすると、星座が何分間に1回転するっていう機械があって、もうすぐ発売らしいんですけど。それがすごいよくて。流れ星とかも流れるんですけど、それは。絶対欲しいとか思ったんですけど、何かもう予約が殺到しているらしくて。どの辺に売っているんだろうみたいな感じで。すごいそんなのがあるって聞いて、テレビの前でかじりついて。すごい、あんなのあったら興奮して眠れないよね、逆にね。そんなこんなで、はい。 |
次のテーブルに移動するときに、通りすがりの子供を見て、とむ君ひと言「口開いてるよ」爆笑。子供じゃなくたって、こんな至近距離通られたら、口も開いてしまいます。 | |
客 | 失敗談。 |
T | これ一番とってほしくなかったんですけどね。(笑) 決定的失敗と言うか、これ舞台上じゃなくて、ある日のショーのプロローグが終わって、次のサーカスに着替えるのに、皆早替わりなので、その早替わりの波にのまれ、そのまますごい勢いで走ってるんですけど。私は下手にくわーっと走ってはけて、早替わりの通路が右に曲がるんですね。その時に間違えて、何を思ったのか1つ手前のわけの分からないところに曲がってしまって。ガーンと何かダンボールのようなものが置いてあって、ドンガラガッシャーンてこけて。「何ここ、何ここ」って思ったら、よーく見直したらマラケシュの門だったんですよ。(爆笑)それで、こんなところに門があったんだと思って、後ろで翔つかささんと花純風香さんが、一部始終見てて、助けてくれるかと思ったら、おなか抱えてるんですよ。(笑)「ギュンター大変だよ。ショーなのに芝居のことやってるよ」とかって、すごい笑ってて。こっちすごい痛くて、何かもうえらいことになったんですけど。 それがショーが終わる頃には全員知ってるくらいまわってて、(笑)そんなにもって感じだったんですけど、そうとう可笑しかったです。お芝居の門の中に、赤い門の中に消えていっちゃったのが可笑しかったらしくて。(笑)それ以降は、今日は絶対に間違えないように、指さし確認するようになっちゃって。(笑)間違えないように。そんなことがありまして、はい。 |
メインテーブルに戻る途中、(恒例?)お立ち台でSWINGの裏手拍子の取り方のレクチャーがありました。しばし皆で練習タイム♪ その後、プレゼント抽選会になりました。舞台写真、プログラム等。沖縄土産のパイナップルワイン、シーサーのストラップ(らんとむ君もつけてるとか)も。 とむ君へのプレゼントは、浴衣一式。実物は持って来れないということで、例のドラえもんもどきが浴衣を着ているイラストを、目録として。舞踊会のお稽古で使ったそうです。とむ君からのお返しプレゼントは、「くらわんか」の歌。始まりの手拍子を皆で打って、そして手拍子に合わせて歌ってくれました。バリっとスーツ姿できめているので、八五郎というか、なんともキザで格好いいんですけど・・・ |
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S | 先ほどのSWINGの裏手拍子は、どこへ行ってしまったのか。(笑) |
T | 何か全然雰囲気でないなと思って。さっき握手のときに「ホストみたいですね」って言われたんですけど。(笑)ホストがくわらんかかよって。(笑) |
テーブルのフラワーアレンジ(造花のバラ)の中に一輪入っていた金のバラを、とむ君へ渡そうとしたら、(ギュンターは手に入れられなかったから)それも客へのプレゼントということになりました。 | |
T | (選ばれた人に渡しながら)プログラムに書いたキザなひと言を知ってらっしゃいますか?「貴女の心のバラを奪いたい」って。(笑) (いきなりの超ホストっぷり!そして見ている方は玉砕) |
S | それでは、ちょっと時間も押してしまいましたので、ここで今後のご予定と、ご挨拶ということでお願いいたします。 |
T | この東京公演は7月3日までありますので。「あと2週間頑張ってください」って言われて、あと2週間なんだと思ったんですけど。もうそこまで来てるんだなと思って。 3日が終わったらすぐに、初めての外部出演の「R Hatter」に出演します。服部有吉さんと宝塚のコラボレーションということなので、それの2幕に出演するんですけれども。まだ構成ははっきり決まってないんですけれども、服部良一さんの東京ブギウギとかmメドレーになるような感じで。それが有吉さんが振り付けをしたらどうなるんだろう、というのがすごく・・・。斬新な振りがつくのか、シチュエーションがあったり。私たち自身もすごく楽しみにしているので、是非7月21日22日には、五反田ゆうぽうと簡易保険ホールで、7月24日25日は梅田の方なんですけれど、ドラマシティの方でありますので、皆さん見に来てください。 それが終わってからは、9月に日生劇場で「Ernest in Love」をさせていただきます。私はアルジャノンという役なんですけど、青年貴族の、貴族ならではの暮らしぶりと、常にキュウリサンドを食べてたんですけど、(笑。は?意味分からないんですけど。樹里ちゃんへの嫌がらせ〜?)本当に舞台上で食べるのかっていうくらい食べてたんですけど。最後ハッピーエンドで、2組の幸せなカップルという感じなので。本当に暖かい気持ちになって帰っていただけるような作品だなと思うので、是非是非いらしてください。 その後に、先ほども言いました舞踊会が10月7日にありますので、宝塚大劇場に見にいらしてください。私は大空祐飛さんと北翔海莉と3人でコマを踊らせていただくんですけれども。なかなか難しかったんですけれども、復習中なんですけれども、本番までにはいいものが出来たらなーと思っておりますので。まだ一緒にお稽古はしてないので、どんな感じになるかなーと楽しみにしてますので、是非宝塚の方に皆さんいらしてください。よろしくお願いします。(拍手) |
ここでらんとむ君退場。BGMにロケットの時の曲がかかって、一瞬ステージから降りるときに足を上げるふりをするとむ君。お茶目な・・・。拍手でお見送り。ドアから去っていく後ろ姿が、また凛々しい。 |
蘭とむくんのトークは、本当に楽しい。結構淡々と喋るのだけれど、何か面白いんですよね。そして、話し好き!ず〜っと喋ってます。疲れてるだろうに、人がいいのか。司会の人の冷静な話し口調が、結構ツボだったりします。 会場を回るときに、かなりそばで立ち止まることもしばしばあったので、ほ〜っと見とれてました。 |