螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ |
BGM*ソール・エ・マル
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戦時中、自らの手で恋人を死に至らしめたトラウマから、現実に背を向け、闇の世界で、現実と空想の狭間を生きる男の物語。真琴つばさにはめずらしく、全く笑いのスパイスのない舞台だった。かなり重かったけれど、幻想的で、まみちゃんはこういう役もできるんだな、と思った。(でも、前の席の男の人は、熟睡していた。) 檀れいのアデルは、イヴの人生を変えてしまうほどのいい女には思えず。紫吹の魔術師アリオンは、なんだかわけの分からない怪しい役だったけれど、リカちゃんだからまあいいか。 結局、ラストはどういう意味だったんだろう?全て幻だった?難しいといえば難しい話だけれど、そんなに嫌いじゃなかった。 ショーは、雪組に続いてノバ・ボサ・ノバ。芝居のストレスを、一気にショーで発散! |