クウガ現場検証

青龍門　｢地｣

アクセス：新宿駅東口下車、徒歩5分。三越向かい、新宿レナミビル３F。

営業時間：平日18：00～5：00/土17：00～5：00/日祝17：00～24：00　　定休なし

EP27で、バラのお姉さん達が歩いていた、怪しい雰囲気の洞窟のようなところ。それが台湾料理のレストランの内装なのだから、なんとも奇抜です。なんでも、｢ほのかに煙りが漂う狭い通路と、怪しく灯るロウソクのその先に、１８４０年代の香港九龍島に在ったという阿片窟が待ち受ける『地界』｣というコンセプトで作られているそうで。ちなみに、４階には同じ青龍門の天という店があって、こちらは｢中国の古代都市、敦煌をうつしだした『天界』｣なのでそうです。天の方はランチタイムも営業しています。

エレベーターを降りると、真っ暗。思わずどこに行けばいいのか見回してしまう。係りのお姉さんがいて、案内してくれなければ絶対自分達だけでは店に入れません。というのも、通路が暗くて狭いのもそうなのですが、入り口に右の写真のような閉まったドアがあるのです。ドアの右手にあるドラを３回たたくと、小窓からおじさん（人形）が顔を覗かせます。そのおじさんが合言葉はと聞いてくるので、店の名前を言えばドアが開く仕掛けになっていました。そんなの、始めてきたら絶対分かりませんよね。余談ですが、うる星やつらの面堂君は絶対に来れない店です。

ドアを通ると、石造りの通路が続いています。（写真左）係りのお兄さんが案内してくれるので、とりあえず迷うことはないのですが、とにかく怪しい。グロンギの１人や２人、いてもおかしくない感じです。で、この通路の突き当たりに、さらに鉄格子のドアがありました。まさしくバルバ姉さんが押して入っていったドアです。
その先に映像にも使われていた、鉄格子のトンネルのような通路が続きます。（一番上の写真）鉄格子のトンネルの左右はテーブルが置いてあって、レストランの一角になっていました。が、とにかく暗い。なんだかよく分からないうちに鉄格子トンネルを通り抜けて、席に案内されました。６人がけなのですが、１席も開けずに相席にさせられました。６時くらいにいったので、最初はさほどでもなかったのですが、段々混んできて、帰るときに見たら、店の外に待ち行列が出来ていました。

この店のつくりだけでも充分すぎるほど怪しいのに、２時間に１回くらいだったと思うのですが､さらに照明が暗くなって、頭上を列車が通る爆音が響き渡る。写真右の、鉄格子のトンネルの出口の上に３つ照明がついているのですが、その照明が光って、鉄格子が左右に動いて、たぶん列車のイメージだと思います。店内あちこちで照明はちかちかするし、爆音は響くし、ちょっとその間は食事という感じではありませんでした。
小皿料理なので、いろいろ食べたくなって注文しすぎてしまったのですが、味はまともでした。飲んで食べて、２人で9000円くらい。1皿の値段は500円から900円程度でした。ちなみに、ネット上で割引クーポンを発行しているので、行くときはこのクーポンをプリントしていくと1000円引きになります。クーポンはこちらから。

2001/7/28

シーバンス・アモール

アクセス：JR浜松町駅南口下車、徒歩７～８分。

この日は、四季の｢コンタクト｣を見るために浜松町に行ったのですが、せっかく浜松町まで出るのなら、ちょっと見ていこうと思って、シーバンスに寄ってきました。浜松町の南口は、きれいなオフィスビルが立ち並んでいます。シーバンスの手前に東芝ビルがあるのですが、そういえば以前、仕事で何回かここに来たことがあることを思い出しました。
左の写真は、シーバンス・アモールの外観です。
シーバンスは、Ep42、43で、実加ちゃんがフルートのコンクール（発表会？）をしたARIKAWAコーポレーションのビルとして出てきました。というより、一条さんが主役の刑事ドラマという印象の方が強い話でしたが。

エントランス入ってすぐの様子です。天井はガラス張りで吹き抜けになっていて、木なんかも植えられていて、ちょっとしたオフィス街のオアシスのような感じのアトリウムです。サラリーマン、OLの皆さんが、噴水の横に座って休んでいました。
写真にうつっているエスカレーター。これが、一条さんと桂木さんが乗ったエスカレーターでしょう。私もこれに乗って2階に上がってみました。2階には飲食店が並んでいました。

建物の裏側にも、エントランスがありました。左の写真は、建物の中から、外の広場を眺めたもの。外に噴水が見えます。このアングルは、そう。一条さんが桂木さんと立ち話していたのが、まさしくここです。可愛い花束なんか持って、桂木さんにつっこまれてましたね。

で、右の写真が外に出たところ。噴水を背に撮っています。まさにこの場所で、一条さんが犯人逮捕の大技を披露して、実加ちゃんが立ったまま固まっていました。
写真だとちょっと分かりにくいのですが、右手に道路に通じる通路があって、五代君はそこから登場しました。実際はバイクが路駐していました。

2002/5/23