クウガ現場検証

クウガのロケに使われた場所を、現場検証してきました。

マリアチャペル柏玉姫殿
アクセス:JR常磐線、柏。東口より送迎バスで7分。
自宅のある小田急線沿線から、柏まで、直通の電車が1時間に1本くらいでているので、割と行きやすいかと思っていたのですが、ゆうに1時間半は電車に乗っていました。ちょっとした旅のようでした。
ここは、EP2で、ズ・ゴオマ・グが潜んでいた教会です。サン・マルコ教会という名前になっていましたが、実は結婚式場のチャペルだったんですね。このチャペルは、他にもいろいろなドラマでロケされているようですが、基本的には結婚式のシーンに使われているのではないかと思います。クウガも、次は結婚式のシーンで使えるといいですね。(誰と誰の?ご想像通り・・・)
上の写真は、女性が殺害されていたシーンで使われた駐車場で、奥に見えているのがチャペルです。右の写真がチャペルの入り口。五代君が忍び込もうとしてドアをガチャガチャしていたシーンや、五代君が傷ついた一条さんを助け出した時に映っていた、そのままの外観を見て、ここに一条さんが横たわっていたのかと、嬉しくなりました。でも係りのお姉さんがいるので、なるべく平静を装っていましたが。
チャペルの前は、新郎新婦がフラワーシャワーを浴びるため、そして花嫁さんのドレスのトレーンがきれいに広がるためということで、階段になっていました。そう、このチャペルは2階にあったのです。1階は、どこかの会社の会合に使われていました。結婚式場で会合するってのも、どんなもんなのでしょう。それ以上に、結婚式場に写真撮るだけに行くのもどんなものやら・・・
今回、柏駅で道順を聞こうと電話した時に、見学させてくださいと言ってしまったために、当然挙式予定と思われた私。駅まで送迎バスを出してくれ、チャペルの中も親切に見せてくれました。そりゃそうだ、挙式予定者だと思われているのだから。心の中でごめんなさい、と叫びつつ、それでもしっかりチャペルの中まで写真を撮ってきました。
EP2で使われた教会の内部は、おそらくセットでしょうが(燃やしてたし)、マリアチャペルの内部ととても似ていました。祭壇の奥に3枚のステンドグラス。天井からは鉄製のシャンデリアがさがっていて、木製のベンチチェアが祭壇に向かって左右に並べられている。ベンチにはロープが張られていて、一条さんがゴオマに吹っ飛ばされたシーンの通りでした。
帰り際に結婚式場のパンフレットをいただきました。今後結婚予定のある方は、なかなか煩悩できていいと思いますが、神聖な結婚式を煩悩で汚すのもどうかと思いますし、難しいところですね。

2001/7/3

内房 富津海岸
アクセス:館山自動車道、木更津南インターでおりて、16号を南下。
Ep8で、すねた夏目実加ちゃんが、お父さんとの思いでの場所に一人旅したところ。
左の写真は、富津公園。木更津南から16号を南下すると、富津岬の手前にあります。児童公園の他に、潮干狩りやプール、海水浴場も揃って、お出かけスポットに最適という感じです。実加ちゃんは、お父さんとこの公園に遊びに来たのでしょうか。
富津海岸を後にして、476号を南下すると、内房線佐貫町駅に着きます。佐貫町駅は、実加ちゃんがバスの来るのを寂しく待っていた駅。ガイドブックを見ると、佐貫町駅から富津公園までバスが出ているようです。
右は、内房の海岸。実加ちゃんが持っていたピンク色の桜貝は、内房の海岸沿いに落ちています。実際きれいな貝ですよね。
今回は、家族でイチゴ(15!)狩り&花摘みをするために南房総に行くのが目的だったため、このまま南下し続けました。家族とのレジャーであっても、さりげなくクウガのロケ地チェックは入れておくんだな。アクアラインが開通したおかげで、神奈川県民の私でも、強行突破すれば、房総を日帰りで旅行できるのです。帰りはちょうど日没時間に重なって、内房の海が赤く染まってロマンチックでした。
「五代雄介、夕陽がきれいだ」と一条さんも五代君を口説いていたことでしょう。実加ちゃんがいなければ、あのままお泊りできていただろうに。

2002/2/9