マカオ

2009年8月19日

 
 マカオ2日目は、前日暑さでギブアップした世界遺産巡りの続きです。 まずはセナド広場までタクシーで移動して、そのあとはまた徒歩です。
 セナド広場の裏手にある関帝廟。
 坂道をのぼった頂上にあったのが、聖オーガスティン広場。 広場を取り巻くように、ロバート・ホートン図書館、ドン・ペドロ5世劇場、そして聖オーガスティン教会があるのですが、修理中の建物もありました。
 聖ヨセフ修道院。中には入れず、門の外から眺めただけ。
 聖ローレンス教会。こちらは中に入ることができました。
 ここまでで、世界遺産7箇所。昨日と合わせて、30箇所のうちの20箇所を制覇しました!
 街を歩いていると、世界遺産登録されていない広場にも、きれいなタイルが埋められていました。 大航海時代を思わせる帆船のタイル画。
 タクシーに乗って、聖ミカエル聖堂に移動。外国人墓地のような凝ったお墓がありました。
 聖ラザロ地区の街並みと、聖ラザロ教会。

 昼食時になったので、セナド広場まで戻って、ランチは黄枝記粥麺店でワンタン麺を食べました。 ガイドブックに必ず載っているほどの有名店で、店構えもこぎれいなのですが、味は普通においしいという感じ。 特別インパクトのある味ではなかったです。でも、1杯300円という値段には脱帽。

 またも暑さに負けて、ホテルに戻ることにしました。昨日に引き続き、ショッピングモールでお買いもの。 ファイナルセールで、ブランドものでも半額になっているものもありました。
 夕方には、マッサージに行きました。フットマッサージとボディマッサージがあるのですが、私はフットマッサージをお願いしました。 日本に比べると破格の値段で、旅行で歩き疲れた脚には、ぜひおすすめです!
 夕食は、タイパ島の官也街に出かけました。狭いエリアに、レストランと土産物屋がたくさん。結局、地堡街のポルトという店に入りました。
 マカオで絶対食べると決めていたカレー蟹とアフリカンチキン。蟹は殻つきだったので食べにくかったですが、どちらも美味でした。 カレー風味と中華風味が絶妙なバランスでまじりあっていて、また食べたくなる味です。