ぼくのBMW日記(E46編)

  第49回 ステアリングカバー装着 2

2002年9月21日

もっと余裕があるのなら、本当はちゃんとしたステアリング交換したいです。いいのはいっぱいあります。VICTOR製(ビクトール)のものでしょ?あとは、HARTGEのものとか・・・(画像がなくてすみません)
いずれも4本スポークもので、グリップが太めで、純正のエアバックモジュールを流用できるもの。だけどちょっと値段が高すぎます。だって交換工賃込みだと15〜20万円するんです。E46に乗り換えたころは、「今度こそステアリングはいいやつに交換するぞ!」と意気込んでいましたが、現物を前にすると、意気消沈。で、またしてもこうなりました。

E36時代にも装着していました、is−meというお店のステアリングカバーを今回も購入して、グリップの太さアップを試みることにしました。ぼくの場合グリップだけに拘ってますので、これで十分です。(と自分に言い聞かせています。)
お値段は、12,800円。ステアリング交換に較べると10分の1のコストです。

 
入れ物はバックスキンとありますが、違います。

前回は、バックスキンのものをつけたのですが、今回は、本当の皮もの(これなんていったらいいんでしょう)です。というのが、わたし手に汗をかきやすい体質なので、バックスキンのものだとはじめはキレイなんですが、だんだんぺったり汚くなってきまして、まぁ前回の失敗を踏まえまして、今回は変えてみました。

取り付けは、靴ひもをつけるようにひたすら編みこんでいくもの。作業時間は、3時間かかりました。(前回よりは進歩アリ
難点は、途中から指先が痛くなるのと、単純作業に飽きてしまうので、作業スピードがだんだん減速していきます。半分巻いた時点で1時間程度だったのを考えるとよくわかります。

 
装着前の図

 
装着後(比較になる写真ぢゃなーい)

 
皮のツートンなんです。

ご覧のとおり、編みこみ部分が目立ってしまうのはご愛嬌ということにして(時間が経って馴染めばよくなると信じています)、握った感覚は確実に一回り太くなります。ステアリングをきると多少軽くなった感じもあります。ぼく的には、満足満足なのです。

でも、ステアリング交換をあきらめたわけではありません。いつかは本物を手にしたいとしたたかに考えているのであります。

おしまい。

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