ぼくのBMW日記(E46編)
第53回 ネコとバトル(BMW編)
2002年12月29日
僕の頭を悩ます事が起きております。またもやネコ被害です。タイトルがBMW編となっておりますが、実は僕の所有する自転車(なんちゃってBMW MTB)が同じようにネコによるマーキング攻撃に遭っておりました。 で今度はクルマなんです。
季節がだんだん本格的な冬を迎えてきますと、ネコも寒いのでしょう、駐車場に帰ってくるクルマを待ち構えて、オーナーがクルマから離れるとボンネットに乗っかり暖をとっておるようです。ぼくのクルマも同様に見るとネコの足跡が付いていて、「まぁしょうがねえか。」なんて思っていたのですが、よく見てみると・・・・
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BMくんのボンネット。
真中上のあたりから左下の方向をご注目!
このような↑ネコの引っ掻きキズがボンネット上にいっぱいあるじゃないですか。普段からクルマをきれいにしていれば、すぐわかるのでしょうがそうじゃないもので、たまたま洗車後に気が付きビックリ&大きなショックを受けてしまいました。(このキズ、太陽光の下ではあんまりわからず、水銀灯の下だとすごくよく見えてしまう。いいのか悪いのか・・・)
実際、いままでも4本のタイヤすべてにマーキングしてあったり、おまけにバンパーにまでしてくれているのは判っていましたが、「洗っちゃえばなんてことないや。」なんて軽く思っていたのですが(GSで洗車してもらってます。自分ではやっていません。)、このキズだらけのボンネットを見ると、さすがに対応を取らざるを得なくなりました。
とはいっても、自転車のときにいろんな手を尽くして、効果的なものがなかったので困ってしまいます。そしてこんな時はと、またしてもネットで経験事例をみてみたところ、これが良さそうと判断実行しました。(自転車のときにいろいろアイデアをお聞かせいただいた方々、ありがとうございました。ちょっと採用できない環境なので見送りました。)
← これ。”もくさくえき”と読むそうです。
木酢液っていって、木炭を作るときに出る液体なんだそうです。これをネコが嫌うというので、車の周辺に撒いてみました。
どんな臭いがするかというと、字の通り酢の香りです。何倍かに薄めて撒くようですが、めんどくさかったのと濃い方が効果的かと思い、原液を撒くと、100m離れていてもわかります。これでは人間もまいちゃうかも。でも、クルマのためと思い、駐車場に帰ってきたら撒くようにしました。・・・・・
が、もったのはたった2週間。ボンネットには、いつものように足跡と抜けたネコの毛がありました。やっぱりなにをやってもダメなのかも・・・とガッカリしておる毎日です。犯ネコは、やっぱりアイツなんです。見かけると追い掛け回してやるんですけど、どうせなんとも思ってないのでしょうね。こっちが疲れるだけなのかなー?現在、次なる手を考え中です。
つづく。
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