ぼくのBMW日記(E46編)
第64回 カーナビインプレション
2004年5月31日
念願のカーナビを装着したということで、いろんなところに出かけてきました。走行距離にして、2,000km。帰省兼ねてなんですけど。まぁそんなこんなで約1ヶ月使ってきた感想を書いてみたいと思います。
今回は、まず岡山までの高速道路中心コース、岡山の山間部へのコース、岡山から大阪まで高速道路・一般道路併用コース、あと近所など・・・いろんなパターンで使ってみました。
感想としては、はじめにやっぱり便利です。当たり前だけど、知らない場所にも迷わず行ける。つける前はカーナビだと画面ばかりに気を取られて危険かなと思いましたが、どちらかというと音声だけでも大体は大丈夫。以前のひざの上の地図を見ながら運転・・・よりは安全かもしれません。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪) 空いてた。
高速道路では、渋滞情報がいち早く表示されるのがいいです。イライラも少し緩和するかも?標準のFM VICSじゃあなくて、ビーコン(オプション)のおかげが大きいようです。大阪からの帰りは、環状線が渋滞していたせいか、避けるように一般道でナビゲーション。すばらしい。難点といえば、高速道路での渋滞の距離表示が、クルマとの位置からを出しているのではなくポイント間計算なので、表示距離が徐々に減っていくのではなく、ポイントを過ぎると一気に減るようになっているので、ここがいまいちかなー。
岡山・吉田牧場(チーズがおいしいんだって。)
山間部の地図に載っていない場所にも、住所入力で行ってみました。地図が多少古いせいか旧道を走らせて遠回りしているのかと思うところもありましたが、なにも目印のないようなところでも安心して、風景を楽しんで走れます。すばらしい。
というように、いいことばかりのようですが、近所や知っている道ではダメです。なかなか思うようなルートを出してくれません。でも渋滞情報は出してくれていますので、ナビゲーションはしてもらわないようにしたほうがいいかもしれません。どうしてもという場合は、ルート検索で全パターン出して選ぶようにすると、行きたいルートがでるかも。でも、そういうときは人間の方がルート知っている場合なんで必要ないんでしょうけど。
これからちょっと怖いのは、ナビに頼りすぎて道を覚えなくなってしまうんじゃないかということです。ナビなしでは運転できないなんて・・避けたいなー。
おしまい。
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