2004年4月30日 2回目
ゆうぽうと(東京)
2004年5月5日 3回目
ゆうぽうと(東京)
アダムが日本にいる幸せ。
どんなに寝坊しても、アダムに会える幸せ。
今日は、10番街の煙草のシーン復活。あの香りがただようほどに近い席ではなかったけど、やっぱり、このシーンは大事。アダムのかっこよさが絵になる場面なので。
アダムは、だんだんリラックスして、アンサンブルも落ち着いてきて、みんながよくなってきているように思えた。ロンドンもあわせてもう、6回目なので、ひとつひとつのシーンをアダムだけを観るのでなく、全体として楽しめるようになった。
特にロンドンでは、結構、ペギー&セルゲイのシーンについで、結構苦痛だった、プリンセスゼノビア。2回目から、ここのシーンは、好きなシーンのひとつになった。なんといっても、イヴァンカバレッリがいい。ロンドンでは、怪童、イレクムハメドフが演じ、ロンドン観劇組は、イヴァンに対して冷たかったけど。でも、彼って、かっこいいのよね。何より、あの長身。プリンセスゼノビアのバレエのシーンは、彼本来のバレエダンサーとしての才能がうまくいかされている。サラとのおふざけシーンは、笑いをばっちりとれるようになってよいのだけれど、ちゃんとした彼のダンスをもっとみたいなと思ってしまう。アダムにとられちゃうんだけど、10番街の殺人だって、イヴァンがやっても決まるとと思うくらい。彼の作品を何かビデオとかでみれないもんでしょうか?お髭のないイヴァンもみてみたいしね。
アダムのことは、もう語ることもないくらいかっこいいです。タップもそう、ペギーとのダンスもそう、10番街もそう。自分で振付けてるんだから、自分がどうすれば一番かっこいいか知り尽くしているという感じ。そして、今日もまた、わたしは、華麗な10番街のダンスをみながら、’ああ、アダム。こんなにかっこいいのに。これをあのストレンジャーで見せてくれたなら。どうして、見せてくれないの’と切なくなるのでした。
怒涛のGWは終わり、OYTのチケットもあと残り2枚。幸せの一瞬は、早くも半ばをすぎたのでした。
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