ぼくのBMW日記(E46編)
第55回 キズの修復
2003年1月22日
とりあえずボンネットを保護することができるので、これまでに付けられた引っ掻きキズの修復にチャレンジすることにしました。(これまでのお話は、ココを見てネ)一般的にキズの修復には、コンパウンドを使用するので、まず購入。そしてキズ解消WAXなるものが気になったので同時に買ってみました。
(左)キズ解消WAX PRO 500円くらい (右)液体コンパウンド 1,200円くらい
コンパウンドは、どうしても塗装面を剥ぐものというイメージが強いので、液体の一番目の細かいものを選択。たまたま商品のそばで使用説明ビデオなんかが流れていたので、しばらく見てやり方を取得。ボンネットを何分割にか区切って、その各場所で縦横方向かけていくそうです。(説明不足。必要な方は実際に見てみてください。)
もうひとつは、キズ解消WAX PRO。これは、実際にキズを修復するのではなく、キズを埋めていくものです。同時にワックス掛けもできるので、ダメなときに使用しようと購入しました。
作業に入る前に、まず洗車。いつもは、カソリンスタンドで「洗車よろしくー。」ってな調子で自分で洗ったりしないのですが、今回に限っては、自分で洗車。(どれくらいぶりなんだろう?カーシャンプが新品で使った形跡なし。)そして、キズ修復作業を行いました。
まずは、コンパウンド作業。ビデオでの予習通りに実施。だけど気持ち消えたかな?くらいでよく見てみるとキズの存在の確認はできます。同じ場所で2、3回がんばってみましたが、やっぱり消えてしまうことはありません。液体もののもう少し目が粗いものがいいのかダメなので、とりあえず中止。
次に、キズ解消WAXで・・・これははじめからキズ埋めるものなので、こんなものなんでしょう。キズの白く見える部分を目立たなくしてくれます。
使用前。波型にネコ引っ掻きキズあり。
使用後。時間の関係で明るさが違ってます。違いがわからない・・・
結局、キズ消去ってわけにはいきませんでした。ちょっと期待と違ってがっかりしましたが、これにあきらめずに時間をみて、チマチマ続けてみようかなと、とりあえず考えています。
だいたい黒色のボディーなもんだから、余計に気になるんですよね。今度は、絶対黒色のクルマはやめようと心に誓うのでした。
つづく。
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