ぼくのBMW日記
第27回 またしてもエアコン故障か?
ある寒く雨の降る土曜日の夕方(2月某日)、新宿からの帰り道環状7号から世田谷通りへ。これが失敗の始まりだった。全く動かない。都会では、お得意の大渋滞だ。(東京以外の方、本当にローカルねたですみません)
↑これが、渋滞の現場地図。雰囲気しかわかりません。でも上のスケールが全部で1.5km。どうみても6〜7kmぐらいしか距離はありません。なのに・・・
でも特にこの後予定があるわけでもなく、なすがまま渋滞にはまっていました。(あまり都内の抜け道を知っている訳もなく、はまらざるを得ません。)
新宿を出て2時間30分たった、まだ狛江あたりにいるころ、ガラスの全面が白く曇っていく。「ありりゃ?」と思って、しばらくしてエアコンが切れていることに気が付きます。
以前にも、負担をかけたとき自動で切れていたこともあったので、(その時は、速いスカイラインGTRについていこうと、とばしている時なりました。普段通りの運転に戻してエアコンスイッチを押したら問題なく点きました。)しばらくしてONに。しかし全くダメ。結局、家に帰るまで窓を拭き拭き不安な気持ちにさせます。エアコンは、昨年修理したばかりでまた故障は勘弁願いたいものです。(第22回 参照)
次の休みの日、突然切れたという症状からヒューズ飛びだろうと判断した僕は、とりあえずヒューズボックスを開けてみました。ところが、エアコン関連のヒューズ番号はわかるが場所が全く不明。国産車のものにはちゃんと説明してあったんで、こんなものかとびっくり。(ヒューズボックス内の説明なんて全くなし。)ぜーんぜんわかんない。もうお店に持って行くしかない状態。しょうがないから、気を紛らわすためにもオイルチェックなんかして・・・
とりあえずエンジンをかけてみると、エアコンランプが”ピカー”って光ってる。直ってる。なんで?でもうれしー。ほんまなんでじゃろー。(急に岡山弁)
しばらくして思った、ぼくの勝手な解釈ですが、マニュアルのエアコンの部分に外気温度が3℃以下になるとエアコンランプは消えると書いてあります。(これは、マニュアルにあります。)その時、エアコンは内気循環にしてました。長い渋滞のため、エバポレータが凍って、外気温3℃以下の判断をしてしまったんじゃないか?当然、次の日にはもう凍ったものも解けるので・・・
そこで、ぼくのBM格言
寒い日のエアコンは、内規循環での使用は、やめよー。(推測値)
まあ、予想でしかありませんが、無事直ったので結果オーライ。こんなんでいいのか?本当は原因が違ったりして・・・本当は直ってなかったりして・・・
おしまい。