 |
ここでは、当サイトで使用している専門用語の解説を行っています。
説明不足な部分もあるかもしれませんが、参考にしていただければと思います。
|
|
□Xcode |
iPhoneアプリを開発する為のアプリケーション。 現在(2013年5月現在)アップルストアより無料ダウンロード可能で、iOSシュミレーター等、必要な開発ツールが同梱されています。
|
|
□iOS Developer Program |
Apple社提供しているプログラム。 開発ツールの提供からアップルストアへのアプリ配布までをサポートしています。
年会費(2013年5月現在)8400円必要で、iOSアプリ開発後に実機テストを行う際、必ず登録が必要になってきます。
iOS Developer Program
|
|
□Single View Application |
View(画面)一枚で表示するテンプレートです。 始めは一枚しか表示されていませんが、あとでViewを追加していくことは可能です。
|
|
□Storyboard |
Xcode4.2から追加された新機能の一つです。画面遷移をドラッグするだけでプログラムなしで作れる機能です。
|
|
□ViewController.h |
ヘッダーファイル。作成中プロジェクトの変数名やメソッド名のリストが書かれており、どのような変数があってどのようなことが出来るのか確認することが出来ます。「ViewController.m」(実装ファイル)とセットでプログラムを作っていきます。
|
|
□ViewController.m |
実装ファイル。具体的なメソッド(できること)をこちらに書いていくためのファイルです。「ViewController.h」(ヘッダーファイル)とセットでプログラムを作っていきます。
|
|
□変数 |
数値を入れておく箱のような物です。こちらから数値を入れたり出したり行います。
※ポインター変数:変数は数値のみ出し入れできますが、ポインター変数は文字やたくさんのデータ等扱うことができます。
|
|
□メソッド |
オブジェクト自身が行える仕事の事です。
|
|
□グローバル変数 |
関数の外で宣言した変数をグローバル変数と呼びます。
グローバル変数はプログラム全体が終了するまで残っている変数です。
こちらを宣言することで一つのプログラムに複数の関数がある場合も、すべての関数から変数の中身を引き出したり、書き換えたりすることが出来ます。
|
|
□ローカル変数 |
関数の中で宣言した変数をローカル変数と呼びます。
ローカル変数は指定した関数が終了すれば消えてしまう変数です。
一つの関数の中でしか必要ない変数でしたら、こちらを使うことで別の関数でも同じ名前の変数を宣言することが出来ます。
|
|
□コメント |
みなさまで記述するプログラム上に「コメント」を書き込むことが出来ます。
プログラム作成を仕事になさっている方だと、莫大な数のプログラムを作成する中で、どうしても過去に作ったプログラムの中身を忘れてしまうそうです。
それを未然に防ぐため、また他のプログラマーが見ても分かるように「コメント」を書き込むことが出来ます。
これは、プログラムの動作になんら影響を及ぼさないんですが、記述するのにルールがあります。
それが、「//コメント//」、「/*コメント*/」と決められた記号で挟む事です。
あまり色々書き過ぎるのもややこしくなる可能性がありますが、みなさまもアプリを作る中で自分なりにコメントを付け加えてはいかがでしょうか?
|